【学生とプロの違いとは?】家庭教師の講師タイプを徹底比較

小学生

家庭教師を利用する際、学生講師かプロ講師、どちらを選べばよいのでしょうか?

受験生の母親
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  • 学生講師とプロ講師の違いは?
  • どちらがおすすめ?

このような疑問にお答えします。

家庭教師の利用を検討中で、学生講師かプロ講師かで迷われている方に参考になる記事です。

この記事の内容
  • 学生講師とプロ講師の違いとは?
  • それぞれのメリット・デメリットは?
  • それぞれが、どのような目的に適しているのか?
家庭教師
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家庭教師歴15年、現在はプロ講師として指導する筆者が、自身の経験を交えて「学生講師とプロ講師の違い」について解説します。

結論!「プロ講師が良い」とは限らない!

受験生の母親
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家庭教師は、やっぱりプロ講師の方がいいの?

家庭教師の利用する際、学生講師かプロ講師かで迷う方も少なくないと思います。

「費用は高いけれど、やっぱり学生講師よりも経験豊富なプロ講師の方がいいのかなぁ?」

こんな風に感じるかもしれません。

しかし、結論からお話しすると、学生講師よりもプロ講師が良いとは限りません。

その理由は、一言で言うと「学生講師とプロ講師のそれぞれにメリットとデメリットがあるから」です。

確かに、プロ講師は指導経験は豊富です。しかし、高額な費用に見合った指導ができない講師も存在します。

その一方で、学生講師の中には、プロ講師よりも丁寧で分かりやすい指導ができる講師も存在します。

つまり、「学生講師よりもプロ講師の方が良い」とは一概に言えないのです。

【講師タイプ】何を基準に選ぶのか?

受験生の母親
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だったら、何を基準に選べばいいの?

それでは、何を基準に学生講師かプロ講師かを選べば良いのでしょうか?

講師タイプを選ぶ際に、押さえておきたいポイントは、下記の2点です。

  • ポイント①:両者の違いを理解する。
  • ポイント②:両者のメリット・デメリットを理解する。

この2点を押さえた上で、学生講師かプロ講師か、お子さんにピッタリな講師タイプを選べば失敗はありません。

「なんとなくプロ講師の方が良いかな」とか、「安いから学生講師にしよう」といった、安易な考えだけで選んではいけません。

家庭教師
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それでは、上記の2点のポイントについて、次の章で詳しく見ていきましょう。

「学生講師とプロ講師の違い」とは?

受験生の母親
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学生講師とプロ講師の違いは?

学生講師かプロ講師かを選ぶ際、まずしなければいけないことは、両者の違いを理解することです。

ここでは、客観的な両者の違いを比較すると共に、両者のメリット・デメリットをご紹介します。

【学生講師・プロ講師】両者の違いを比較

まずは、学生講師とプロ講師の違いを比較してみましょう。

両者の違いを簡単な比較表にまとめてみました。

講師タイプ費用指導経験・指導人数講師の年齢全体に占める割合
学生講師安い少ない10代後半~20代前半多い
プロ講師高い多い20代後半~50代少ない

基本的な両者の違いは、上記の通りです。

注意が必要な点は、「講師全体に占める割合」です。学生講師が多いのに対して、プロ講師は少ない傾向にあります。

そのため、たとえプロ講師を希望しても、こちらの要望に合致するピッタリな講師が見つからないこともあり得ます。

この点は、初めて家庭教師を利用する方の多くが見落としがちな点ですので、注意が必要です。

参考:講師目線での両者の違いとは?

上記の比較表では、基本的な両者の違いしか分からないので、講師目線での両者の違いとして、筆者の個人的な経験談を紹介しておきます。

下記のツイートをご覧ください。

講師の立場から言うなら、仕事に対する意識は、学生講師とプロ講師とでは、大きく違うというのが正直な感想です。

しかし、年齢や経験、社会的な立場などを考慮すれば、当然と言えば当然のことかもしれません。

また、費用も違う訳ですから、やはり両者のメリットとデメリットを比較する必要があります。

【学生講師】メリットとデメリットは?

学生講師とプロ講師の違いを押さえた上で、両者のメリットとデメリットを確認しましょう。

まずは、学生講師のメリットとデメリットからです。

メリット
  • 費用が安い。
  • お子さんとの年齢が近い。
デメリット
  • 指導経験・指導人数が少ない。
  • 責任感が弱いことも。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

学生講師のメリット

学生講師の最大のメリットは、プロ講師と比べて安い費用で利用できることです。

また、お子さんとの年齢が近いこともあり、お兄さんやお姉さん感覚で接してもらえることも、思春期のお子さんにとって勉強するきっかけとなるかもしれません。

学生講師のデメリット

当然と言えば当然ですが、学生講師の多くは指導経験や指導人数ではプロ講師に劣ります。

指導経験が浅いため、指導中に間違った解説をしたり、生徒の質問に即座に答えられないこともあります。
※その場合、生徒の質問に対する正しい答えを授業後に調べて、次回の指導時に解説を行います。

そして、学生講師の最大のデメリットが、プロ講師に比べて責任感が弱いことです。

もちろん、学生講師の中にも責任感や使命感を持って家庭教師に従事している学生も少なくありません。

しかし、学生講師のほとんどが社会経験に乏しく、責任感の欠如から、生徒やその保護者との間でのトラブルに発展することも珍しくありません。

家庭教師
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学生講師のメリット・デメリット、お分かり頂けましたか?

【プロ講師】メリットとデメリットは?

次に、プロ講師のメリットとデメリットです。

メリット
  • 指導経験・指導人数が多い。
  • 責任感が強い。
デメリット
  • 費用が高い。
  • 柔軟性に欠けることも。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

プロ講師のメリット

プロ講師の最大のメリットは、何と言っても指導経験・指導人数が多いことです。

長年にわたる指導経験から、失敗も含めて様々な経験をしています。

そうした経験から、成績アップに直結する指導を行えるだけでなく、生徒一人ひとりに合わせた的確なアドバイスができることも、プロ講師の強みです。

また、忘れてはいけないのが、責任感や使命感の強さです。

アルバイトではなく、職業として従事しているため、成績アップや志望校合格を望む保護者への理解は、学生講師とは比べ物になりません。

もちろん個人差はありますが、生徒の人生に携わる喜びと同時に、大きな責任感を感じながら日々指導に従事している講師も多いはずです。

プロ講師のデメリット

プロ講師の最大のデメリットは、費用が高いことです。

加えて、費用が高いにも関わらず、期待していた効果が得られないこともあり得ます。

また、先ほどもお話ししたように、プロ講師は講師全体に占める割合が少ないため、ピッタリな講師が見つからないこともあり、満足な結果に繋がらない恐れもあります。

さらに、プロ講師の中には、自身の指導法に固執する講師も多く、生徒や保護者からの要望に応える柔軟さに欠ける講師も存在します。

プロ講師を検討する際には、高い費用を支払うだけの価値があるのか、どうしてもプロ講師でなければいけないのか、しっかりと吟味する必要があります。

家庭教師
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それぞれのメリット・デメリットを参考に、学生講師かプロ講師かを選びましょう。

【学生講師・プロ講師】こんな目的におすすめ!

受験生の母親
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どちらを選べばいいの?

ここでは、学生講師かプロ講師、どちらを選べば良いのか迷ってしまう方向けに、両者がどのような目的に適しているのか、について解説します。

まずは、下記のどちらの目的に該当するか、確認しましょう。

  • 定期テスト・高校受験・大学受験→学生講師がおすすめ
  • 中学受験・難関高校受験・難関大学受験→プロ講師がおすすめ

個人的には、上記の目的によって選べば基本的に問題ないと思います。

特に、定期テストや高校受験のために家庭教師を利用するなら、プロ講師よりもむしろ、学生講師の方が費用対効果が高いと考えています。

それでは、両者を詳しく見ていきましょう。

【学生講師】中高生の定期テスト・高校受験・大学受験におすすめ!

下記のツイートの通り。

思春期にあたる中高生にとって、学生講師はお兄さん・お姉さん感覚で気軽に接することができます。

学校や学習塾の先生とは違い、気軽に質問できたり、時には悩み事を相談できるなど、勉強に対するモチベーションに繋がる効果も期待できます。

また、中学校や高校でも進路指導が行われることや、学生講師でも指導できる内容であることを考えても、費用対効果が高い学生講師がおすすめです。

ただし、最難関校を受験する場合や、短期間での大幅な成績アップを目的として家庭教師を利用する場合には、プロ講師を検討する必要があると言えるでしょう。

なお、学生講師を利用する際におすすめな家庭教師派遣会は、別の記事にまとめています。気になる方は、「【学生講師の家庭教師】失敗しない選び方とおすすめ3社」の記事をご参照ください。

【プロ講師】中学受験・難関高校受験・難関大学受験におすすめ!

こちらも、下記のツイートの通りです。

受験生の年齢が幼い中学受験や、難問ぞろいの難関高校・難関大学の受験にこそ、経験豊富なプロ講師の出番です。

学生講師が勉強を教えるなら、プロ講師は合格するための方法を教えます。

勉強のサポートというよりも、合格するためのテクニックを知りたい、合格まで導いてほしい、そんな方にはプロ講師がおすすめです。

家庭教師
家庭教師

受験について分からないことが多い方や、不安に感じている方ほど、経験豊富なプロ講師がおすすめです。

まとめ

今回の記事では、「【プロと学生の違いとは?】家庭教師の講師タイプの違い」について解説しました。

この記事のおさらいです。

まずは、「学生講師とプロ講師の違い」から。

講師タイプ費用指導経験・指導人数講師の年齢全体に占める割合
学生講師安い少ない10代後半~20代前半多い
プロ講師高い多い20代後半~50代少ない

注意点は、プロ講師は学生講師に比べて、講師全体に対する割合が少ないため、こちらの要望に合致したピッタリな講師が見つかるとは限らない、ということでした。

続いて、学生講師とプロ講師、それぞれのメリットとデメリットです。

【学生講師】メリット・デメリット

メリット
  • 費用が安い。
  • お子さんとの年齢が近い。
デメリット
  • 指導経験・指導人数が少ない。
  • 責任感が弱いことも。

【プロ講師】メリット・デメリット

メリット
  • 指導経験・指導人数が多い。
  • 責任感が強い。
デメリット
  • 費用が高い。
  • 柔軟性に欠けることも。

両者のメリットとデメリットを踏まえた上で、お子さんに最適な講師タイプを選ぶことが大切です。

最後に、学生講師とプロ講師で迷ってしまう方向けに、両者がどのような目的に適しているのか、についても解説しました。

  • 学生講師:定期テスト・高校受験・大学受験に!
  • プロ講師:中学受験・難関高校受験・難関大学受験に!

という訳で、家庭教師の講師タイプである、学生講師とプロ講師の違いについて、両者のメリットとデメリットを交えて解説しました。

もちろん、両者の違いを挙げればきりがないですが、実際に講師として両者を経験した筆者が、家庭教師選びの際に押さえるべきポイントを絞ってご紹介しました。

この記事の内容を家庭教師選びでの参考にして頂けたら幸いです。

以上、「【学生とプロの違いとは?】家庭教師の講師タイプの違い」でした。

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