【本嫌いにさようなら】子どもを読書好きに育てる方法とは?

よくある質問

近年、子どもの読書時間の減少が大きな問題となっています。家庭でも、スマホやゲームに夢中になり、本を読む時間がほとんどなくなり、頭を悩ませている親も多いと思います。

  • なぜ、子どもは本を読まないの?
  • どうすれば読書好きに育てることができるの?
パンダ先生
パンダ先生

このような疑問にお答えします。

そこで、この記事では

「子どもを読書好きに育てる方法」についてお話しします
この記事の内容
  • なぜ、子どもは本を読まないのか?
  • 子どもを読書好きに育てる方法とは?
パンダ先生
パンダ先生

塾講師と家庭教師して、10年以上にわたって小・中学生を指導している、私パンダが解説します。

子どもはなぜ本を読まないのか?

では、なぜ子どもは本を読もうとはしないのでしょうか?
その理由は、スマホやゲームの楽しさを知っている一方で
本のおもしろさ、読書の楽しさを知らないからです。
特に、子どもの周りに読書を楽しむ人がいなかったことが原因です。
まずは親や兄弟が読書を楽しんでいる姿をお子さんに見せ、本の楽しさ、おもしろさを伝えることから始めなければいけません。

子どもを読書好きにする方法

ここでは、子どもを読書好きに育てるための方法をご紹介します。

子どもに読書の楽しさを伝える1番の方法は、親子で読書の時間を作ることです。自宅で読書をする時間を作っても構いませんが、自宅だとゲームや他の遊びなどに気が散ってしまいます。

そこでおすすめなのが、

毎週決まった時間に、親子で図書館に通う習慣を作ることです。
こうすれば、他の遊びに邪魔されることなく読書ができます。
もちろん、ゲームやスマホは図書館へ持って行かないようにしましょう。

図書館での過ごし方とは?

図書館ではどんなふうに過ごせばよいのでしょうか?

ここでは、図書館に通う中で、どうすれば子どもが本を読む習慣が身に着くかを説明します。

実際に、図書館に通う際のポイントをまとめてみました。

  • ポイント①:毎週、決まった曜日に親子で図書館へ通う。
  • ポイント②:図書館では、最低2時間は過ごす。
  • ポイント➂:それぞれが借りたい本を借りる。

ポイント① ▶毎週、決まった曜日に図書館へ通う

毎週、決まった曜日に図書館へ行くことで習慣となり、子どもにとって読書が生活の一部になります。

本が好きな子どもは、毎日のように本を読みます。

「今から読書の時間です。さぁ読みましょう」と言わなくても、読書が生活の一部になっているのです。

そのためには、毎週のように図書館へ通うという、親子の習慣が不可欠なのです。子ども自身に、「今日は図書館の日だ!」という意識を生活の中で持たせることが大切です。

ポイント② ▶図書館では、最低2時間は過ごす

図書館ではなるべく長時間過ごすことがポイントです。

図書館へ通い出した当初、恐らく子どもは暇で仕方がありません。

その理由は、図書館での過ごし方を知らないからです。

親の元へやって来ては、いつ帰るのか?早く帰ろう!と急かしてくるでしょう。しかし、決して簡単に帰ってはいけません。親自身も本を選び、座って読書を始めてください。

やがて子どもは諦め、親の真似をして本を探し出します。毎回、2時間は図書館に滞在することを覚えさせ、その2時間をどの本で楽しむかを子ども自身に考えさせるのです。

この一連のやり取りこそが、子どもが本気で自分が読む本を選ぶまでの過程なのです

子どもが帰ることを諦め、本を手に取るようになれば、狙い通りです

ポイント➂ ▶借りたい本を借りる

    借りたい本を借りて帰ることも大切です。

    市区町村の自治体が運営する図書館では、基本的には1週間~2週間の貸し出しが可能です。貸出カードを作成し、1人5冊~10冊を借りて帰ることができます。もちろん無料です。

    このサービスを是非活用してほしいと思います。図書館に滞在している約2時間の間に、親子それぞれが借りたい本を選びます。そして、貸出処理をして帰宅します。

    本を借りて帰ることは、家庭での読書に必要不可欠です。
    必ず親子それぞれが本を借りるようにしましょう。

    読みたい本だけ読めばよい

    図書館で借りてきた本、はたして自宅で読むかしら…

    図書館で毎週借りてくる本ですが、実際のところ自宅で自主的に読むのでしょうか?

    実は、その結果は個人差があると思います。すっかり読書に夢中になる子もいれば、そうでない子もいます。

    ですので、たとえ借りてきた本を次週、図書館へ返却するまでにまったく読んでなかったり、一部しか読んでなくても気にする必要はありません。もし、読まなかったのなら、子ども自身がまだまだ楽しい本を選べていないということです。

    借りる本はどんな本でもよい!子ども自身に選ばせる

    読書が楽しいということに気付かなければ、子どもは自主的に本を手に取りません。

    どんな本なら、自宅で自主的に本を取るのでしょうか?

    親が読書をする姿やを見たり、図書館で本を借りるようになると、少しずつ読書が楽しいと分かりだします。

    しかし、子ども自身が心から「読書が楽しい!」と思うためには何が必要なのでしょうか?

    その答えは、「お気に入りの本」との出会いです。
    子ども自身が、気に入った本と出会うことが読書を楽しいと感じるために必要です。
    そんな1冊と出会うことが子どもにとって大切なことであり、そして本の中の無限の世界を知ることになるのです。
    そのためには、子どもが借りる本を子ども自身に選ばせてください。そして、どんな本でも構いません。手塚治虫をはじめとするマンガや絵本、娯楽本など、どんな本でも構いません。

    本が楽しいと感じないことには、読書は続きません。

    本は買わなくてよい

    子どもが読書を楽しいと感じるためには、お気に入りの本との出会いが必要不可欠です。

    そのために図書館を利用し、数多くの本と出会うことが大切です。その出会いの中から、気に入った本にだけ興味を示し、読書を楽しむことができるのです。

    皆さんも経験があるかもしれませんが、書店で買った本をお子さんが読まないのは当然です。その本が有名で幼児教育にピッタリな本であっても、子どもにとっては関係ありません。

    嫌々少し読んでみたけど、全然おもしろくない、と感じれば当然途中で読むのを止めます。もし、親が強制的に最後まで読ませるようなことをすれば、それがきっかけで本嫌いになる恐れがあります。

    図書館で借りた本は、すべて読まなくてもよい

    書店で本を買った場合、お金を払っているため、どうしても最後まで読んでほしいというのが、親の本音です。

    しかし、それは子どもを読書から遠ざけているのかもしれません。というのも、子どもにとって楽しい本、おもしろい本というのは一人ひとり違って当然なのです。

    好きな本、読みたい本だけを読むことが本当の読書なのです。それを実現してくれるのが無料で貸し出しをしている図書館であり、これを活用しない手はないわけです。

    借りてきた本の中から好きな本だけを読み、おもしろくなければ読まなくていいのです。気に入ったシリーズや作家の本を次週図書館で探し、また借りる。その繰り返しの中で子ども自身が、本当に自分が好きな本やジャンルに気付きます。

    読書は勉強ではない

    保護者の方も読書へのイメージが少し変わったのではないでしょうか?

    この記事でご紹介した読書は、これまでイメージしていた読書と少し違っていたのではないでしょうか?

    なぜなら、読書の目的が娯楽であり、読解力や知識の習得ではないからです。確かに、子どもが読みたいと思う本なら、どんな本でも構わないので、子ども自身に選ばせてほしいとお話ししました。

    これは、あくまで小学校の高学年までは、まずは本を嫌いにならないことが大切だからです。冒頭にもご紹介した通り、近年の子どもたちの読書嫌いは顕著です。そのため、小学生のうちから学習向けの読書を意識しすぎることは、かえって本から子どもたちを遠ざけることに繋がると危惧しています。

    小学生のうちは好きな本だけを読ませることで、まずは読書の習慣を身に着けるべきだと思います。その中で自然と培った読解力を土台に、中学、高校、大学と年齢を重ねるにつれ学問的な書籍を手にするようになるのです。

    小学生のうちは、「読書は遊び」、「読書は楽しい」とお子さんに伝えてみては?と思います。

      まとめ

      今回の記事では、子どもを読書好きに育てる方法」についてお話ししました。

      この記事のおさらいです。

      • 子どもを読書好きに育てる方法①:親子で図書館に通う習慣をつくる。
      • 子どもを読書好きに育てる方法②:読みたい本だけを読む。

      この方法を実践するには、保護者の皆さんの協力が不可欠です。なにしろ、毎週図書館へ行くわけですから…でも、これを機会に皆さんも忙しい日々の中で、読書を楽しむ時間を持たれてはいかがでしょうか?

      最後に、子どもの読書習慣のヒントになる、おすすめ情報をまとめておきます。

      読書習慣の定着に!おすすめサイト

      電子書籍をお得に読むなら【ひかりTVブック】
      ※国内最大級の電子書籍サイト。学習まんがや文芸が、パソコン・タブレット・スマホで読める。
      子どもに絵本を選ぶなら「絵本ナビ」
      絵本や児童書、絵本キャラクターグッズのご紹介・販売をしている国内最大級の絵本情報サイト。
      (能力開発)速読と記憶術なら特許取得の川村式ジョイント速読術|仕事効率も上がる勉強法
      ※国内で100万人以上が利用する、業界で唯一特許を取得した速読トレーニングのオンライン学習教材。
      オンライン速読・速聴プログラム「ソクノー速読」
      ※小学生から始められる、理解力を落とさずに速く読めるようになるオンラインサービス。

      小学生の男子におすすめ!作文が得意になる本

      作文が得意になる、小学生の男子におすすめな「ズッコケ三人組」シリーズについては、「小学生男子向け!作文が得意になるおすすめ本「ズッコケ三人組」」の記事をどうぞ。

      読書の習慣を定着させる方法

      子どもに読書の習慣を定着させる方法については、「【保護者必見】子どもに読書の習慣を定着させる方法とは?」の記事をどうぞ。

      子育てに関するご質問

      読書をはじめとする、小・中学生の保護者からの質問に関するその他の記事は、「子育てママのお悩みQ&Aまとめページ」からどうぞ。

      コメント

      タイトルとURLをコピーしました