【国立中学受験】学習塾より家庭教師がおすすめな3つの理由

小学生

「国立中学の受験対策」には、いくつかの方法があります。

受験生の母親
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  • 「国立中学の受験対策」おすすめ方法は?
  • 専門の学習塾?家庭教師?

このような疑問にお答えします。

この記事の内容
  • 「国立中学の受験対策」の方法とは?
  • 【国立中学の受験対策】「家庭教師」がおすすめな理由とは?
家庭教師
家庭教師

家庭教師として、15年にわたって国立中学の受験対策を指導している、筆者が解説します。

【国立中学】受験対策の方法とは?

受験生の母親
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「国立中学の受験対策」には、どんな方法があるの?

国立中学の受験対策の主な方法には、下記の3つの方法があります。

  • 方法①:学習塾に通わずに、自力で受験対策を行う。
  • 方法②:国立中学の受験対策を行う「専門の学習塾」に通う。
  • 方法③:「家庭教師」を利用する。

以下、それぞれの方法について詳しく見ていきましょう。

方法①:自力で受験対策を行う

1つ目の方法は、「学習塾には通わずに、自力で受験対策をする方法」です。

いわゆる「塾なし受験」と呼ばれるタイプです。

私立中学受験と異なり、国立中学受験では、学習塾には通わずに、自力で受験対策を行うことが十分に可能です。

そのような「塾なし受験」で合格する受験生も珍しくありません。

「塾なし受験」可能な理由は?
  • 受験勉強に使用する問題集や参考書が、すべて市販の物でそろうため。
  • 小学校の成績である、「調査書」の成績が合否に反映されるため。
  • 入学試験では、教科書の内容と、その発展問題が中心に出題されるため。

「塾なし受験の方法」と「国立中学の受験対策におすすめな市販の参考書と問題集」、さらには「国立中学受験で提出が必要な『調査書』」については、別の記事でそれぞれ詳しく解説しています。

気になる方は、下記の記事をご参照ください。

»【塾なし受験も可】国立中学に合格するための受験勉強とは?

»【私立受験とは異なる】国立中学受験のおすすめ参考書と問題集

»【国立中学受験】出願時提出の調査書と合否への影響について

方法②:国立中学受験の「専門の学習塾」に通う

2つ目の方法は、「国立中学の受験対策を専門に行う学習塾に通う方法」です。

国立中学の入学試験は、私立中学のそれとは大きく異なります。

【国立の入学試験】私立との違いは?
  • 教科書の内容と、その発展問題が中心。※学校の学習範囲が中心
  • 平均的に、私立よりも難易度は低い。

私立中学の入学試験は、算数の特殊算を筆頭に、公立の小学校では学習しない応用問題が中心なのに対し、国立中学の入学試験は、教科書の内容や基本問題が中心です。

そのため、「私立中学の受験対策」をメインに行う大手進学塾は、「国立中学の受験対策」には向いていません。

塾講師
塾講師

学習塾に通うのであれば、志望校の国立中学の受験対策を行っている「専門の学習塾」がおすすめです。

「専門の学習塾」の強みとは?

国立中学の入学試験は、学校によって特徴があります。

例として、「奈良女子大学附属中等教育学校」の入学試験の内容をご紹介します。

この学校の場合、入学試験・適性検査の内容は、下記の3つです。

  • 表現I:「言語的表現」
  • 表現II:「数理的表現」
  • 表現III:「対話的表現」

それぞれの内容についての具体的な説明は省きますが、算数、国語、理科、社会の3科目または4科目の入学試験が一般的な中学受験において、他の学校と大きく異なることが分かります。

出典:奈良女子大学中等教育学校/入試情報/令和3年度一般入学適正検査募集要項

「専門の学習塾」なら、上記のような特殊なタイプを含め、各校の入学試験に対応しているため、安心して通うことができます。

ただし、こうした「専門の学習塾」は、該当の国立中学校の近所にしかない場合が多く、数も少ないため、お住まいの地域によっては通塾が難しい点が懸念されます。
また、学習塾によって評判の良し悪しもあるため、利用する際には注意が必要です。

方法③:「家庭教師」を利用する

最後にご紹介するのが、「家庭教師を利用する方法」です。

そもそも、国立中学受験の最大の魅力は、私立中学受験のような『猛烈な受験勉強』が不要な点です。

先ほどもご紹介したように、「教科書の内容」を中心に出題される国立中学の入学試験では、「応用力より基礎学力」が求められます。

そこで、「量より質」を得られる家庭教師による指導は、国立中学の受験対策では非常に有効です。

補足:注意!「私立」と「国立」両方を受験する場合

受験生の母親
受験生の母親

「私立」と「国立」の両方を受験する場合はどうすればいいの?

「私立中学の受験対策」として、すでに大手進学塾に通っている場合、「国立中学の受験対策」は別で行う必要があります。
※上記の3つの方法のいずれかを「国立中学の受験対策」として行う必要があります。

国立中学の偏差値は、平均的にそこまで高くないため、「私立」と「国立」の両方を受験する受験生の中には、大手進学塾で「私立中学の受験対策」をメインに行い、「国立中学の受験対策」をほとんどしない受験生がいます。

しかし、入学試験の内容が大きく異なるため、「私立中学の受験対策」だけでは、「国立中学の受験対策」としては不十分です。

家庭教師
家庭教師

「私立中学の受験対策」とは別に、「国立中学の受験対策」を必ず行うようにしましょう。

【国立中学受験対策】「家庭教師」がおすすめな理由

受験生の母親
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「国立中学の受験対策」おすすめ方法は?

家庭教師・塾講師として、15年にわたって「国立中学の受験対策」を指導する筆者が最もおすすめする方法は、「家庭教師を利用する方法」です。

「家庭教師」がおすすめな3つの理由

  • おすすめ理由①:「国立中学の受験対策」に詳しい指導者から学べる。
  • おすすめ理由②:「習い事」と「受験勉強」を両立しながら、受験対策ができる。
  • おすすめ理由③:短期間で「国立中学の受験対策」ができる。

以下、それぞれの理由について詳しく見ていきましょう。

おすすめ理由①:「国立中学の受験対策」に詳しい

家庭教師の中には、長年にわたって「国立中学の受験対策」を指導している講師がいます。

先ほどもご紹介したように、国立中学の入学試験は私立中学と大きく異なるだけでなく、学校ごとに特徴があります。そのため、「国立中学の受験対策」に精通した指導者に恵まれることが、受験勉強において非常に重要です。

そのような意味では、評判のいい「専門の学習塾」に通う方法もおすすめですが、自宅から通える場所にあるとは限りません。その点、「家庭教師」なら、お住まいの地域を気にする必要がありません。

家庭教師
家庭教師

国立中学受験の指導経験者を指名することで、国立中学の受験に必要な専門的なノウハウを学ぶことができます。

「塾なし受験」でも、必要に応じて家庭教師を!

国立中学の受験対策は、自力で受験勉強を行う「塾なし受験」も十分に可能です。

しかし、小6での学力テスト(模擬テスト)や入学試験の過去問対策が始まると、「塾なし受験」が困難に感じるかもしれません。そんな時は、必要に応じて「一時的な家庭教師の利用」をおすすめします。

その理由は、家庭教師なら一時的に利用できるだけでなく、その効果も得られやすいためです。夏休みや受験直前期など、必要に応じて家庭教師を利用することで、「塾なし受験」を成功へと導く鍵となるかもしれません。

おすすめ理由②:「習い事」と「受験勉強」を両立できる

受験生の母親
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「習い事」と「受験勉強」を両立できないかしら…

ここ近年、「習い事」をしながら国立中学を目指す受験生が増えています。

そんな受験生にとって、学習塾に通いながら「習い事」と「受験勉強」とを両立することは簡単ではありません。特に、サッカーなどのスポーツ系の習い事だと、練習や試合がある土日はほとんど勉強時間を確保できません。

その点、家庭教師なら、習い事が休みの日に利用できるだけでなく、急な指導日の変更などにも対応してもらえます。

指導回数や指導時間などの変更も可能なため、習い事が忙しい受験生ほど、家庭教師がおすすめです。

おすすめ理由③:短期間で「国立中学の受験対策」ができる

受験生の母親
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「私立」と「国立」の両方を受験する場合はどうすればいいの?

受験生の中には、国立中学だけでなく私立中学も受験するという受験生も少なくありません。
※志望校である私立中学が不合格だった場合に、国立中学を受験する方が多いのではないでしょうか?

そんな、私立中学を目指す受験生のほとんどが「大手進学塾」に通っています。忙しい「大手進学塾」のカリキュラムをこなしながら、「国立中学の受験対策」を行うことは簡単ではありません。

では、どんな方法で「国立中学の受験対策」を行えばいいのでしょうか?

家庭教師による「過去問対策」がおすすめ

おすすめの方法は、私立中学の入学試験後に、「家庭教師による国立志望校の『過去問対策』を受講する方法」です。

「大手進学塾」に通う受験生にとって、国立中学の入学試験の難易度は決して高くはありません。しかし、「過去の入試問題」を全く目にしないで入学試験に臨むことは危険です。

そこで、私立中学の入学試験後から国立中学の入学試験までの約1カ月間で、国立中学の入試問題に触れておく必要があります。その際、家庭教師を利用すれば、短期間で効果的な対策を行うことが可能です。

特に、私立中学と国立中学の入試問題の違いに着目した「過去問対策」が重要なため、マンツーマンで指導を受けられる家庭教師は、最も効果的な方法です。

家庭教師
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家庭教師を利用すれば、短期間でも十分な効果が期待できます。

まとめ

今回の記事では、「国立中学の受験対策には『家庭教師』がおすすめな理由」について解説しました。

この記事のおさらいです。

  • 国立中学の受験対策の最もおすすめ方法は、「家庭教師を利用する方法」である。
  • おすすめ理由①:「国立中学の受験対策」に詳しい指導者に出会える。
  • おすすめ理由②:「習い事」と「受験勉強」を両立しながら、受験対策ができる。
  • おすすめ理由③:短期間で「国立中学の受験対策」ができる。

まとめると、私立中学の入学試験とは異なる国立中学の受験対策では、「家庭教師を利用する方法が、経験豊富な指導者と出会える最善の方法」ということでした。

国立中学受験を検討されている方や、実際に目指している方には、是非参考にして頂けたらと思います。

参考:【国立中学受験】おすすめ家庭教師派遣会社

国立中学受験の「おすすめ家庭教師派遣会社」は、別の記事にまとめています。気になる方は、下記の記事をご参照ください。

»【国立中学受験向け】おすすめ家庭教師派遣会社9選

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