【中学生】定期テスト対策の教科書に沿った問題集【おすすめ2選】

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中学生
問題集を探している中学生

定期テスト対策には、どんな問題集を使えば良いのかなぁ…?「市販の問題集」を買いたいけれど、どれを選べば良いのか分かりません。おすすめの問題集を教えてください。

このような疑問にお答えします。

この記事の内容

この記事を書いている筆者は、塾講師・家庭教師での中学生の指導歴18年ほど。これまでに、数多くの問題集を実際に使用してきました。

この記事では、そんな筆者が自信を持っておすすめできる、教科書に沿った「市販の問題集」を2冊ご紹介します。また、「市販の問題集」の選び方のポイントについても解説します。

【市販の問題集】どんな問題集を選べば良いのか?

ここでは、「市販の問題集」の選び方や注意点について解説します。

「市販の問題集」を初めて購入される方は、ぜひ参考にしてみてください。

選び方のポイントは下記の2点です。

  • ポイント①:教科書に準拠した問題集を選ぶ
  • ポイント②:5教科それぞれ1冊ずつそろえる

それぞれのポイントについて、詳しくみていきましょう。

ポイント①:教科書に準拠した問題集を選ぶ

1つ目のポイントは、教科書に準拠した問題集を選ぶことです。

定期テストは、主に教科書の内容から出題されます。そのため、教科書の内容を復習できる問題集でなければいけません。

そこで、教科書の出版社を確認し、その出版社版の問題集を購入する必要があります。

例えば、「光村図書の国語の教科書」を使用しているなら、これに準拠した「光村図書版の国語の問題集」を購入するということです。

※書店で売られている問題集の中には、どの教科書にも準拠していない問題集もあるので注意してください。

なお、学校で使用している教科書の出版社は、「【最短1分!市販の問題集】購入前に教科書の出版社を調べる方法」の記事で、お住まいの市区町村からすぐに調べることができます。

ポイント②:5教科それぞれ1冊ずつそろえる

2つ目のポイントは、問題集は5教科それぞれ最低でも1冊ずつそろえることです。

学校の授業では、実際の定期テストでの出題のされ方までは教えてくれません。そこで、各教科の定期テストでの出題のされ方を問題集で確認しておく必要があります。

国語はできれば2冊そろえたい

問題数をこなしたい国語は、できれば問題集を2冊そろえることをおすすめします。

その理由は、国語だけが他の教科に比べて出題パターンが多いからです。そこで、複数の問題集を解き、様々な出題パターンを把握しておく必要があるのです。

定期テスト対策の教科書に沿った問題集【おすすめ2選】

上記の選び方のポイントを踏まえた上で、筆者がおすすめする教科書に準拠した「市販の問題集」を2冊ご紹介します。

  • おすすめ①:中学教科書ワーク
  • おすすめ②:中間・期末の攻略本

上記の2冊は、「学習塾の問題集」を数多く出版している、文理という大手出版社の「市販の問題集」です。

※購入時の注意点
購入する際には、必ず教科書の出版社に準拠した問題集を選んでください。
(例) 光村図書、三省堂、東京書籍、帝国書院、啓林館など

おすすめ①:中学教科書ワーク

全ページがカラー印刷で見やすく、挿絵もあるので、初めて問題集を購入する中1にもおすすめです。

有名な「学習塾の問題集」を数多く出版している文理の問題集ということもあり、内容も非常に充実しています。

単元別の確認テストや暗記用の短編集、暗記用赤シートが付録として付いているなど、実用性が高い問題集です。

ほとんどの教科書の出版社に対応しており、かつ5教科すべてを販売しているので、定期テスト対策に最適です。

どんな「学習塾の問題集」より真っ先に選ぶべき問題集が、この中学教科書ワークです。筆者自身、家庭教師での指導時には、この中学教科書ワークをメイン教材として使用しています。

なお、Amazon、楽天市場、Yahooショッピングでの購入は、教科書の出版社さえ分かればすぐに買える「【中学教科書ワークをネット購入】教科書別の購入ページまとめ」からどうぞ。

おすすめ②:中間・期末の攻略本

こちらも1冊目でご紹介した中学教科書ワークと同じ、文理の「市販の問題集」です。

もちろん、教科書に準拠しているので定期テスト対策にはピッタリです。

ただし、こちらの問題集はページ数が少なく、各単元に2回ずつの予想問題を収録しているのみです。

価格も792円(税込)と安価なので、定期テスト直前に予想問題を解きたい中学生や、メインとなる問題集に「もう1冊」という中学生におすすめです。

まずは、中学教科書ワークをそろえ、必要に応じて中間・期末の攻略本を活用すると良いでしょう。

なお、Amazon、楽天市場、Yahooショッピングでの購入は、教科書の出版社さえ分かればすぐに買える「【中間・期末の攻略本をネット購入】教科書別の購入ページまとめ」からどうぞ。

補足:「市販の問題集」を使ったテスト勉強法

「市販の問題集」は全体的に安価であり、誰にでも購入できることから、「学習塾の問題集」よりも劣っていると感じる方もいるかもしれません。

しかし、結論からお話しすると、「市販の問題集」と「学習塾の問題集」の内容にはほとんど違いはありません。定期テスト対策に使用する教科書準拠版ならなおさらです。

ということで、「市販の問題集」を使えば、学習塾に通う同級生にも負けない充実したテスト勉強ができるはずです。

なお、中学教科書ワークを使った具体的な勉強法については、「【口コミ】中学教科書ワークがおすすめな理由【使い方も解説】」の記事で解説しています。興味がある方は、ぜひご参照ください。

まとめ:まずは「中学教科書ワーク」をそろえよう!

というわけで、今回は以上です。

指導歴18年の筆者がおすすめする、教科書に沿った「市販の問題集」を2冊ご紹介しました。また、「市販の問題集」の選び方のポイントについても解説しました。

まずは、中学教科書ワークを5教科それぞれ1冊ずつそろえることをおすすめします。その上で、(国語の2冊目など)必要に応じて中間・期末の攻略本をそろえてみてはと思います。

また、この記事で紹介した2冊はほとんどの書店で販売されています。気になる方は、ぜひ書店で手に取ってみてください。きっと、安くて良質な問題集であることを実感して頂けるはずです。

最後に、教科書ワークと中間・期末の攻略本をインターネットで購入する際に便利な記事をまとめておきます。

中学教科書ワーク:購入ページまとめ

中間・期末の攻略本:購入ページまとめ

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