【中3夏休み】塾に行かない受験生のおすすめ勉強法【問題集も紹介】

中学生
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塾に行かずに自分で勉強したい受験生

中3の夏休みはどんな受験勉強をすれば良いのだろう…。学習塾の夏期講習に出席しなくても大丈夫かな?自分1人でできるおすすめの勉強法や問題集を教えてください。

このような疑問にお答えします。

この記事の内容

  • 【中3夏期講習】受講しなくても良い理由
  • 【中3夏休み】塾に行かない受験生のおすすめ勉強法
  • 夏休みの勉強に使用するおすすめ問題集

記事の信頼性

この記事を書いている筆者は、塾講師・家庭教師での高校受験の指導歴16年ほど。
受験生の夏休みの過ごし方について指導してきました。

この記事では、中3夏期講習を受講しない受験生向けに、中3夏休みの過ごし方について解説します。学習塾の夏期講習の内容や自分でできる勉強法、おすすめの問題集などについて解説します。

受験生の皆さんと保護者の方に参考になる記事です。

【中3夏期講習】受講しなくても良い理由

結論からお話しすると、中3夏期講習は必ずしも全員が受講しなければいけない訳ではありません。

特に、他の習い事が忙しい受験生や学習塾に通っていない受験生にとっては、スケジュールが合わない場合もあります。

中3夏期講習の内容を理解し、必要な受験勉強を自分ですれば良いのです。

もちろん、自分1人で勉強する自信がない受験生や不安な教科がある受験生は、必要な教科のみ夏期講習を受講することをおすすめします。

なお、夏期講習のおすすめの受講方法については、「中3夏期講習だけ違う塾を検討すべき理由【おすすめ受講方法も解説】」の記事で解説しています。

中3夏期講習の内容は?

一般的な学習塾の中3夏期講習では、中1から中3の1学期までの総復習を行います。

学習塾によって多少異なりますが、ほとんどの学習塾に共通している夏期講習の内容が、中1からの総復習です。この内容を夏期講習用のテキストを使って行います。

ただし、学習塾によっては、3年間の復習ができる受験用問題集を使い、春期講習と夏期講習とで中1からの総復習を行う学習塾もあります。

【中3夏休み】塾に行かない受験生のおすすめ勉強法

最近は、学習塾の夏期講習を受講せずに、自分で勉強をする受験生も増えてきました。
ここでは、そんな受験生向けに、夏休みのおすすめ勉強法について解説します。

「夏期講習の内容」を自分で勉強する

夏期講習を受講しない受験生は、夏期講習の内容を自分で勉強することをおすすめします。

具体的には、中1から中3の1学期までの総復習ですね。

中1からの総復習をする理由

  • 理由①:基礎学力を定着させるため
  • 理由②:応用問題を解く必要はないため

それぞれの理由について、詳しく解説します。

理由①:基礎学力を定着させるため

夏休み明けの9月からは校内学力テストをはじめとする模擬テストを受験する機会が増えてきます。

その際に重要になるのが、基礎学力です。

どの教科も、中1からこれまでに学習した全ての範囲から幅広く出題されます。そんな模擬テストで良い成績を取るためには、全ての範囲をカバーできるだけの基礎学力が求められます。

中1からの総復習を行い、苦手な教科や単元をできる限り減らしておくことが重要です。

理由②:応用問題を解く必要はないため

学習塾によっては、夏期講習で入試問題レベルの応用問題を扱う学習塾もあります。

しかし、受験シーズンまでまだ半年以上もあるため、難関校を受験する受験生を除いて、応用問題を解く必要性はそこまでありません。
9月以降の模擬テストや、冬期講習での過去問演習を通じて、徐々に応用問題や入試問題のレベルに慣れていけば良いのです。

夏休みに過去問を解き始める受験生もいますが、まずは総復習で基礎学力の定着に重点を置くべきです。

補足:入学試験の過去問を解く必要はない

夏休みに入ると、志望校の入学試験の過去問を解き始める受験生がいます。

しかし、夏休みに志望校の入学試験の過去問を解く必要はありません。

その理由は、入学試験の過去問は夏休みの受験勉強には適さないからです。

【入学試験の過去問】夏休みの受験勉強には適さない

入学試験の内容には、学校ごとに特徴があります。
その入学試験の過去問を中心に勉強をすると、どうしても勉強の内容が偏ってしまいます。

一方で、志望校は今後変更する可能性があります。そのため、勉強の内容が偏ってしまう入学試験の過去問を夏休みの受験勉強に使用することは危険なのです。

先ほどもお話ししたように、受験シーズンまでまだ半年以上あります。そんな夏休みにすべきことは基礎学力の定着であり、入学試験の過去問ではありません。

入学試験の過去問は冬休みからで良い

ちなみにですが、志望校の入学試験の過去問は冬休みから解き始めます。
※多くの学習塾でも、冬休みから解き始めます。

「冬休みから」と聞くと少し遅く感じるかもしれませんが、中3の2学期は校内学力テストや外部の模擬テスト、中間・期末テストと大忙しです。そのため、志望校の入学試験の過去問を解いている時間はほとんどありません。

2月に受験する私立の志望校を最終決定するのが12月の初旬ですから、過去問を解き始めるのは12月の中旬か冬休みからでも、決して遅くはありません。

なお、志望校の入学試験の過去問のおすすめ勉強法については、「【小6・中3受験生】プロおすすめ!入学試験の過去問「赤本」の勉強法」の記事で解説しています。

【無料】Z会の「夏のキャンペーン資料」を活用する

夏休みの受験勉強には、下記のZ会のキャンペーン資料が役立ちます。

  • 夏の必勝勉強法:夏休みの勉強法の解説書
  • 公立高校入試の傾向と対策:近年の出題傾向をまとめた資料
  • 厳選夏ドリル:夏までの理解度をチェックできる問題集

夏期講習を受講しない受験生の夏休みの過ごし方や、入試に関する情報を入手することができます。

特に、「公立高校入試の傾向と対策」は5教科それぞれの近年の出題傾向が分かるので、夏休みの受験勉強に活用できるかと思います。また、厳選夏ドリルは夏休みの受験勉強の成果を確認するのにピッタリな教材です。

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夏休みの勉強に使用するおすすめ問題集

学習塾の夏期講習を受講しない場合、夏休みの受験勉強では市販の受験用問題集を使用します。

学習塾に通っていない受験生やその保護者の中には、「市販の問題集」は「学習塾の問題集」よりも劣っていると思う人がいるかもしれません。
しかし、市販の問題集の中には、学習塾の問題集に負けない優れた問題集が数多く存在します。

現に、学習塾の問題集を作っている出版社の中には、市販の問題集を販売している出版社もあります。ですので、夏休みの受験勉強には、安心して市販の問題集を使ってほしいと思います。

おすすめ:市販の受験用問題集

  • 旺文社:中学総合的研究問題集
  • 受験研究社:中学自由自在問題集
  • 旺文社:中学総合的研究問題集
  • 受験研究社:中学自由自在問題集

上記の2冊がおすすめ。
どちらの出版社も、問題集や参考書を専門に作っている出版社として有名です。

中学校の全範囲の復習ができる受験用問題集なので、これ1冊で中1からの総復習ができます。

ちなみに、筆者自身も家庭教師での指導時に上記の2冊を使用しています。

なお、それぞれの問題集に特徴がありますので、実際に書店で手に取って見られることをおすすめします。

【受験用問題集】選び方のポイント

  • 問題集は1社に統一する必要なし ※教科ごとに出版社が違っても構いません
  • 自分自身が使いやすそうな問題集を選ぶ
  • 各教科1冊ずつそろえる

上記を参考に、夏休みの受験勉強に使用する受験用問題集を購入します。
もし迷ったら、上記の2冊から選べば間違いありません。

なお、今回ご紹介した2冊の特徴については、「【中3受験生向け】プロおすすめの市販の高校受験用問題集2選」の記事で詳しく解説しています。

【中3夏休み】9月以降の模擬テストの準備をする

受験勉強とは別に、受験生が夏休みにすべきことがあります。

それは、9月以降の模擬テストの準備です。

学習塾に通っていると、塾の先生から9月以降の模擬テストの案内があります。
ところが、学習塾に通っていなかったり、夏期講習を受講しなかった場合、そうした模擬テストの案内を耳にする機会がありません。

しかし、9月以降の模擬テストの受験は必須です。特に、夏休みの受験勉強の成果を測る9月の模擬テストは、必ず受験することをおすすめします。

お住いの地域の模擬テストについて、ホームページ等で調べておきましょう。

なお、模擬テストの受験方法については、「【中3五ツ木模擬テスト】どの回?何回?おすすめ受験方法とは?」の記事で解説しています。

まとめ

ということで、今回は以上です。

中3夏期講習を受講しない受験生に向けて、夏休みのおすすめ勉強法について解説しました。また、夏休みの受験勉強に使用する、おすすめの問題集もご紹介しました。

約40日間の中3夏休みの過ごし方は、受験の合否に影響すると言っても過言ではありません。自分なりの目標を立て、有意義に過ごしてほしいと願っています。

この記事が、多少なりとも参考になれば幸いです。

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