要注意!浜学園・日曜特訓は全科目受講する必要はない

小学生

浜学園では、小6を対象に7月から志望校コース別の「日曜志望校別特訓」(通称、日曜特訓)が始まります。科目別に受講を申し込みますが、ほとんどの塾生がこの日曜特訓を受講します。

受験生の母親
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  • 「日曜特訓」って何?
  • 日曜特訓は全科目を受講すべきなの?
  • 受講すべき科目は?

このような疑問にお答えします。

この記事の内容
  • 浜学園の「日曜特訓」とは?
  • 日曜特訓を全科目受講しなくてよい理由とは?
  • 受講のポイントとは?
家庭教師
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家庭教師として、浜学園の公開学力テスト対策を15年指導している、筆者が解説します。

浜学園の「日曜特訓」とは?

受験生の母親
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「日曜特訓」って何?

ここでは、浜学園の小6「日曜志望校別特訓」(以下、日曜特訓)について、ご存じでない方向けに簡単に説明します。

既にご存じの方は、この章はとばし、「要注意!日曜特訓は、全科目受講しなくてもよい」にジャンプしてください。

日曜日に行われる特訓コース

「日曜特訓」とは、小6を対象に行われる特訓コースのうち、7月~12月に開催される「日曜志望校別特訓」のことです。
※特訓コースとは、普段の授業とは別に最難関校や難関校へのハイレベルな指導を行う講座のことです。

受験生である小6対象の特訓コースにはいくつかあり、「日曜特訓」と呼ばれるものには、2月~6月に開講される「日曜錬成特訓」と、7月~12月に開講される「日曜志望校別特訓」があります。

この記事では、7月~12月に開講される「日曜志望校別特訓」についてお話しします。

なお、日曜志望校別特訓については、「浜学園」公式サイトもご参照ください。

日曜特訓の内容は?

受験生の母親
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「日曜特訓」の内容は?

浜学園の公式サイトでは、「日曜志望校特訓」について下記のように紹介しています。

志望コース別に分かれ、入試の傾向と対策を行う、受験生の必須講座。
志望校を同じくする者同士が同じ志望コースで共に学習することによって、志望校合格への意欲と実力を高め合うことが目的です。毎回の授業では、復習テストを実施し、前回の学習内容の到達度を測るとともに、弱点分野を発見しながら実力を高め合格への意欲を喚起します。

出典:「浜学園」公式サイト 特訓コース・日曜志望校別特訓

家庭教師
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「志望校によってコースを分けて入試対策を行う講座」といったところですね。

続いて、日曜特訓の具体的な内容について解説します。

「日曜特訓の内容」について、確認すべき内容は下記の4点です。

  • 日曜特訓の内容①:開催される回数は?
  • 日曜特訓の内容②:受講できる科目は?
  • 日曜特訓の内容③:クラス編成は?
  • 日曜特訓の内容④:使用する教材は?

それでは、詳しく見ていきましょう。

日曜特訓の内容①:開催される回数は?

日曜特訓は、第1・第3日曜に開催されます。(毎月2回開催されます)
※時間は、午前10時~午後9時10分です。詳しい時間割は、コースによって異なります。

ちなみに、毎月第2日曜日は公開テストが、第4日曜日には合否判定学力テストが行われます。つまり、テストがない日曜日に開講されます。

日曜特訓の内容②:受講できる科目は?

日曜特訓で受講できる科目は、算数、国語、理科、社会の4科目です。
※1科目から受講することが可能です。

1講座あたりの時間は、算数が240分、国語、理科、社会が120分です。

日曜特訓の内容➂:クラス編成は?

日曜特訓のクラスは、レベルが高い順に、M灘クラス、男子最難関コース、女子最難関コース、男女難関コースの4つのクラスに分けられています。

クラス編成は、志望コースと公開学力テスト及び合否判定学力テストの結果を基に行われ、毎月クラス替えがあります。

家庭教師
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下記のテストの結果を参考に、クラス替えが行われます。

  • 7・8月…5月と6月の公開学力テスト
  • 9~12月…第1回合否判定学力テスト(6月)・公開学力テスト(7月)・第2回合否判定学力テスト(7月)

日曜特訓の内容④:使用する教材は?

使用する教材は、初回の授業で配布されます。

冊子タイプのオリジナルテキストで、構成としては問題だけがズラっと並んでいるものです。単元ごとに、学習内容をまとめているような解説にあたるページはありません。

要注意!日曜特訓は、全科目受講しなくてもよい

受験生の母親
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どの科目を受講したらいいの?

結論からお話しすると、日曜特訓は決して全科目を受講する必要はありません。

しかし、浜学園に通う多くの塾生が、日曜特訓を全科目受講します。

  • 周りのライバルたちが全科目受講するから。
  • 浜学園の先生に全科目受講した方がいいと言われたから。
家庭教師
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このような理由から、無理に全科目を受講していませんか?

全科目を受講しなくてよい理由

もちろん、日曜特訓を全科目受講しても構いません。

しかし、深く考えずに全科目を受講しているのならば、本当に受講が必要なのかを考えてみる必要があります。

その理由は、日曜特訓を全科目受講した場合、1日の受講時間が長過ぎるからです。

家庭教師
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日曜特訓を全科目受講して、ノイローゼになってしまう受講生もいます。

【全科目受講】受講時間が長過ぎる

多くの保護者がすでにお気づきかもしれませんが、全科目を受講した場合の1日の受講時間は明らかに長過ぎます。

午前10時から午後9時10分という時間は、小学6年生にとってはあまりにも長時間です。また、1科目の授業時間が120分というのも、小学生には長過ぎます。

もちろん個人差はありますし、体力的に問題がない小学生もいるでしょう。

しかし、問題は集中力です!

それだけ長時間にわたって受講して、一体どれだけのことが頭に入っているのか、どれだけ集中力が持続できるのか、疑問を感じます。

お子さんの体力や集中力を考えた上で、全科目を受講しても問題がないかを判断されることをおすすめします。

家庭教師
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全科目を受講することが体力的に厳しいなら、無理に全科目を受講する必要はありません。

【日曜特訓】受講時の注意点

日曜特訓の受講を申し込む際、下記の2点に注意してほしいと思います。

  • 注意点①:受講科目や時間割から、体力や集中力が維持できるか?
  • 注意点②:本人のモチベーションの低下に繋がらないか?

注意点①:体力と集中力に注意

まずは、受講科目とその時間割に注意が必要です。

受講科目が多すぎると、受講時間が長くなり体力や集中力の低下が心配です。また、たとえ受講科目が多過ぎなくても、授業間の空き時間が長時間に及ぶ場合も体力の低下が懸念されます。

体力や集中力には個人差があります。
周りと比較するよりも、お子さんの体力と集中力をしっかりと考え、無理のない範囲で受講することが大切です。

注意点②:モチベーションの低下に注意

次に、モチベーションの低下にも注意が必要です。

学力は勉強時間に比例する訳ではありません。むしろ、勉強時間ではなく勉強の質に大きく左右されます。

長時間勉強したからといって学力が定着する訳ではないので、全教科受講することにこだわる必要はありません。

また、受講生が小学生であることも忘れてはいけません。

休日である日曜日に受講するということは、遊び盛りの小学生にとっては少なからず気乗りしない部分があるはずです。その上、受講時間が長時間に及ぶ場合、かえってモチベーションを低下させてしまう恐れがあります。

家庭教師
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身体的・精神的な休養を十分に取ることも、受験生にとって大切です。

【日曜特訓】受講のポイントは?

受験生の母親
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どんなふうに受講すればいいの?

では、どのように日曜特訓を受講すればいいのでしょうか?

その答えは、「日曜特訓を上手に利用する」です。

具体的には、下記のようなポイントを押さえて受講することがおすすめです。

  • 受講のポイント①:必要な科目のみ受講する。
  • 受講のポイント②:体力を考慮して受講科目を決める。
  • 受講のポイント③:不要であれば、無理に受講しない。

以下、それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。

受講のポイント①:必要な科目のみ受講する

1つ目のポイントは、「必要な科目のみ受講すること」です。

「日曜特訓の案内」を見てみると、コース別に各科目の学習内容が載っています。そこで、その学習内容を確認した上で、必要な科目だけを受講します。

家庭教師
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「苦手な単元」が含まれる科目を受講すれば、効率的に弱点の克服が行えます。

受講がおすすめな科目は「国語」

個人的に、最も受講がおすすめな科目は「国語」です。

その理由は、国語の読解力を上げるためには、数多くの文章問題を解く必要があるからです。

日曜特訓で国語を受講すれば、初めて目にする文章問題を解く機会が増えるため、読解力が鍛えられます。このような観点から、問題数をこなす必要がある国語の場合、日曜特訓を受講する意義が大きいと思います。

一方、国語以外の算数、理科、社会は、日曜特訓を受講しなくても、他の方法で、ある程度同じ内容を復習することができます。

受講のポイント②:体力を考慮して受講科目を決める

2つ目のポイントは、「体力を考慮して受講科目を決めること」です。

午前10時~午後9時10分という長時間に及ぶ全科目受講は、相当な体力の消耗が懸念されます。また、1講座あたり120分という授業時間も小学生にとっては、長過ぎるように感じます。

そこで、受講する子ども自身の体力を考慮した上で、受講する科目を選択します。

家庭教師
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時間割を確認し、空き時間が長時間にならないようにすることもポイントです。

受講のポイント③:不要であれば受講しない

3つ目のポイントは、「不要であれば無理に受講しないこと」です。

学校と学習塾の授業がない日曜日は、まとまった時間が確保できる唯一の曜日です。その日曜日に、日曜特訓に通うなら、それなりの効果が無ければ受講する意味がありません。

受講してみたが、その効果や必要性を感じない場合は、思い切って受講しないという選択をすることも大切です。

日曜特訓を受講せず、その時間を他の勉強に充てることも可能です。

日曜日にできる復習
  • 「公開テスト」や「合否判定テスト」の復習。
  • 「復習テスト」の準備と復習。
  • 「苦手単元」の復習。
  • 「志望校の過去問」の勉強。 etc…

まとまった時間を確保できる日曜日だからこそ、本当に必要な内容に時間を割くことが大切です。

家庭教師
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日曜特訓を受講しないで、必要な勉強をすることは十分可能です。

まとめ

今回の記事では、「要注意!浜学園の日曜特訓は、全科目受講する必要はないというテーマでお話ししました。

この記事のおさらいです。

  • 「日曜特訓」は、全科目を受講する必要はない。
  • 受講する際には、体力や集中力、モチベーションに注意が必要。
  • 必要に応じて上手に受講することが大切。
  • 受講がおすすめな科目は「国語」。

日曜特訓は、あくまで受験勉強の数ある方法の1つに過ぎません。

必ずしも、受講が必要な訳ではありませんし、受講が必要な科目も、受験生1人1人によって異なります。

長時間勉強することが望ましい、という安易な考えから全科目を受講するのではなく、お子さんの体力や集中力、モチベーションなどを考慮し、最大限の効果が得られる受講方法を見つけてほしいと願っています。

参考:浜学園で成績を上げる方法

苦手な教科・単元の克服や、公開テストでの成績アップには、「集団指導」の日曜特訓よりも「個別指導」がおすすめです。

気になる方は、浜学園と公開テストで成績を上げるための家庭教師・個別指導塾をまとめた、下記の記事をご参照ください。

»【浜学園公開テスト】プロ厳選!おすすめ家庭教師センター3選

»【2021年最新版】浜学園公開テスト対策おすすめ個別指導塾4選

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