
中学受験で家庭教師にお世話になったのでお礼がしたいけれど、何が良いのかな?みんなは何を渡してるの?具体的な実例を教えてください。
このような疑問にお答えします。
この記事の内容
- 【中学受験】家庭教師のお礼は何が良い?【実例を紹介します】
記事の信頼性
この記事を書いている筆者は、塾講師・家庭教師での中学受験の指導歴19年ほど。これまでに1,000人以上の受験生を指導してきました。
この記事では、そんな筆者の経験を踏まえて、筆者が実際に受け取った「お礼の品」を紹介します。1分ほどで読めるようにサクッとまとめるので、ぜひ参考にしてみてください。
【中学受験】家庭教師のお礼は何が良い?【実例を紹介します】
「家庭教師の先生にお世話になったので、お礼をしたい」そんな方は少なくありません。
大前提として、中学受験でお礼の品を渡す保護者と、そうでない保護者の割合は半分ずつくらいです。
なので、何も渡さなくても特に問題はありません。(「合格したら、渡さなければいけない」という慣例もありません)
一方で、「ぜひ、お礼をしたい」という方は、指導の最終回にお礼の品を渡されてはと思います。
どんなお礼が多い?結論→3,000円前後のお菓子です
では、お礼の品としてどんなものが多いかと言いますと、結論としては「3,000円前後のお菓子」です。
- 和菓子
- 洋菓子
など、日持ちが効くお菓子をいただくことが多いです。
もちろん、漬物や乾物など、ご飯のお供をいただくこともありますね。
ハンカチやメガネふきを贈る方もいます
過去に、ハンカチやメガネふきをいただいたこともあります。
こうしたアイテムも、長く愛用できるので、喜んでもらえると思います。
食べ物ではなく、形に残るものを贈りたい方におすすめです。
もう少し高価な物を渡したいなら、商品券がおすすめ
「無事に第一志望校に合格できたので、もう少し高価なお礼がしたい」という方には、商品券がおすすめです。
「美味しい物を買って、食べてください」という感じですね。(←筆者は、いつもよりちょっと贅沢なお肉やお酒を買っています)
商品券に抵抗を感じる方がいるかもしれませんが、実際のところ受け取る側としては嬉しいですし、感謝の気持ちも十分に伝わってきます。
先生にとっても、現金だと受け取りにくいですが、商品券なら受け取りやすいと思います。
まとめ:「お礼の品」に決まりはありません
というわけで、今回は以上です。
中学受験の家庭教師で、筆者が実際に受け取った「お礼の品」を紹介しました。
家庭教師の立場で言うなら、お礼の品はもちろん嬉しいですが、なかったからといって感謝の気持ちを感じないことはありません。
なので、「お礼の品を渡したい」と思う時にだけ渡せば良いのです。
あとは、この記事の内容を参考に、お礼の品を選んでみてはと思います。きっと、喜んでもらえるはずです。
この記事が、多少なりとも参考になれば幸いです。
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