【中学受験】失敗する受験生の親の5つの特徴【改善策も解説】

※記事内にプロモーションを含む場合があります。

受験生の母親
中学受験で失敗したくない受験生の母親

「○○君、中学受験で失敗したらしい」←こんな話を耳にしました。わが子が失敗しないために、親として正しく導けているのか不安です。失敗する受験生の親の特徴を教えてください。

このような疑問にお答えします。

この記事の内容

【中学受験】失敗する受験生の親の5つの特徴【改善策も解説】

記事の信頼性

この記事を書いている筆者は、塾講師・家庭教師での中学受験の指導歴20年ほど。これまでに、1,000人以上の受験生とその保護者に接してきました。

この記事では、そんな筆者の経験を踏まえて、中学受験で失敗する受験生の親の5つの特徴を紹介します。また、失敗しないための改善策もセットで解説します。

※中学受験に失敗したくない受験生の保護者の方に参考になる記事です。

【中学受験】失敗する受験生の親の5つの特徴【改善策も解説】


「○○君、中学受験で失敗したらしい」←こんな話を耳にすると、わが子が失敗しないか、親として正しく導けているのか、不安になる親も少なくないはず。

中学受験に携わって20年、実際のところ、中学受験に失敗する受験生の親には共通する特徴が少なからずあります。

そこで、この記事では筆者が実際に出会った「中学受験で失敗する受験生の親」に共通する5つの特徴を紹介します。改善策もセットで解説するので、ぜひ今後の受験勉強の参考にしてみてください。

中学受験で失敗する受験生の親の特徴

  • 特徴①:親だけが盛り上がっている
  • 特徴②:模試の結果に一喜一憂している
  • 特徴③:質より時間を重視したがる
  • 特徴④:「勉強しなさい」が口癖
  • 特徴⑤:進学塾を信じ切っている

予めお断りしておきますが、上記の特徴は「わが子に合格してほしい」という親心からの言動です。決して責められることではありません。

ただし、それが結果的にお子さまにとってマイナスになってしまうことがあるのも事実です。なので、少しでも心当たりがあるなら、改善することをおすすめします。

それでは、それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

特徴①:親だけが盛り上がっている

中学受験は、世間一般に「親の受験」とよく言われます。

しかし、現場で指導している筆者に言わせれば、「親子の受験」という表現の方がしっくりきます。

親のサポートは必須なのですが、受験生本人のやる気がないようでは合格はあり得ません。

母親だけが盛り上がっていて、お子さまがゲームやYouTubeに夢中になっている姿を見ると、なんだか心配になります。

志望校の学校説明会に参加しよう!

まずは、志望校の学校説明会やオープンスクールに参加してみましょう。

受験生本人が「この学校に通いたい!」という気持ちほど、重要なものはありません。

この先、入学試験が近づいてくると、本当に大変な追い込みが待っています。その際、やる気がない受験生はどんどん脱落(志望校を下げるという意味です)していきます。

親子マラソンだと思って、お子さまが横にいるか確認してみてください。振り返ったら、お子さまの姿が見えないような親子って割と多いですよ。

特徴②:模試の結果に一喜一憂している

進学塾の模試は難易度が高く、その結果が悪いことは珍しいことではありません。

なんなら、偏差値55前後の中堅校を志望する受験生にとっては、結果が悪くても気にする必要はありません。

※ちなみに、その理由は「【進学塾の公開模試】偏差値50未満なら、五ツ木・駸々堂模試がおすすめな理由」の記事で解説しています。

それにも関わらず、模試の結果に一喜一憂している親をよく見かけます。

そんな親の姿をお子さまが見ていることを忘れてはいけません。

ライバルとの比較や焦りは禁物です

模試の結果をライバルと比較したり、成績が上がってこないことに焦りを感じるのは禁物です。

  • ○○君は点数が良かったそうよ
  • ○○ちゃんはA判定だったそうよ
  • このままだと、○○中学校は無理ね

こうした何気ない言葉は、奮起を促すどころか、お子さまの自信・やる気をどんどん奪っていきます。

あれこれ言いたい気持ちはわかりますが、グッと堪えて(下記の記事を参考に)模試の対策をしてください。

※参考記事:【中学受験】公開模試の結果が悪い時の3つの対処法【プロが解説】

特徴③:質より時間を重視したがる

受験生の親に多いのが、「長時間勉強させたがる親」です。

具体的には、

  • 子どもが遊んでいるとイライラする
  • 子どもが勉強していないと気が済まない

といったタイプの親です。

しかし、お子さまは遊び盛りの小学生です。長時間の勉強に耐えられるはずがありません。

そして、嫌々やっている長時間の勉強は、お子さまのやる気をどんどん奪っていきます。

その結果、一番追い込まなければいけない小6の冬に、やる気を失ったスタミナ切れの受験生をよく目にします。

時間と量を決めて、質の高い勉強を!

中学受験は、長ければ3年〜4年の長期戦です。

時間は十分にあるからこそ、日々の勉強の質が受験の合否に大きく影響します。時間ではありません。質ですよ。

嫌々勉強していても、学力が伸びるはずがありません。お子さまが集中できる範囲内で、時間と量を決めて勉強するようにしてください。

遊びや休憩を挟んでストレスを溜めないように留意しつつ、時間や量よりも質を重視した、メリハリのある生活を心がけましょう。

なお、進学塾の宿題の答えを長時間かけて写しているなら、お子さまに合わせた宿題の量を出してもらえる「プロ家庭教師だけでの中学受験」がおすすめです。

※参考記事:【中学受験】家庭教師だけで合格できる3つの理由【方法も解説】

特徴④:「勉強しなさい」が口癖

特徴③の「質より時間を重視したがる」とも被りますが、「勉強しなさい」が口癖になっていませんか?

安易に言いがちな言葉ですが、これほど無駄な言葉はありません。なぜなら、「勉強しなさい」と言われて主体的(自発的)に勉強する子どもを見たことがないからです。

「勉強しなさい」と「今からしようと思っていた」の親子のやり取りは、今すぐやめてください。無駄です。

子どもの横に座ってあげましょう

「勉強しなさい」と言う代わりに、お子さまの横に座ってあげてください。と言っても、一緒に勉強する必要はありません。

  • 塾の宿題をしようか?
  • 苦手な単元の復習をしてみたら?
  • この前のテストの解き直しをしてみよう!

など、自宅学習の舵取りをしてあげてください。

お子さまが勉強している間は、別のこと(家事や読書など)をしても構いません。もちろん、リビングで勉強させても構いません。

とにかく、お子さまを1人ぼっちにさせないことが大切です。「自分の部屋で勉強してきなさい」←これは禁句です。

特徴⑤:進学塾を信じ切っている

たまに、進学塾の信者のような親がいますが、これも危険です。

なぜなら、進学塾は集団塾なので、あくまでも全体的・一般的なケースを想定したアドバイスが中心だからです。

しかし、精神的に幼い中学受験では、お子さまの体力や性格に合わせて柔軟に対応しなければいけません。進学塾の先生の言いなりでは失敗します。

例えば、「お子さまにとって宿題の量が多いなら、親の判断で宿題を減らしてもらう」といった対応が必要だと言うことです。

実際、「進学塾の言いなりに6校も受験して、第6志望校にのみ合格した」みたいな話は割とよくある話で、進学塾を信じ切って失敗した典型的な例ですね。

進学塾を100%は信じない!

進学塾は成績優秀者には手厚く、そうでない受験生には冷たい、というのは有名な話です。

だから、お子さまの成績が上がらない時は、進学塾の先生に相談するだけでなく、親自身もどうすれば良いのかを考えなければいけません。

実際、プロ家庭教師の筆者の経験では、進学塾の先生が的外れなアドバイスをしていることは珍しくありません。

進学塾の先生が言うことを100%は信じない、あくまでも参考にしながら、ご自身で考えることを大切にしてください。

ご自身で解決できない時は、プロ家庭教師に相談してみるのもありだと思います。お子さまをそばでじっくり見てもらうと、(進学塾の先生とは違い)お子さまの性格を踏まえたアドバイスがもらえるはずです。

なお、プロ家庭教師を利用したい方は、下記の記事をどうぞ。
» 参考:【中学受験】プロの筆者が厳選したプロ家庭教師ランキング【トップ5】

まとめ


というわけで、今回は以上です。

中学受験で失敗する受験生の親の5つの特徴を改善策とセットで紹介しました。

最後にもう一度、おさらいしておきましょう。

中学受験で失敗する受験生の親の特徴

  • 特徴①:親だけが盛り上がっている
  • 特徴②:模試の結果に一喜一憂している
  • 特徴③:質より時間を重視したがる
  • 特徴④:「勉強しなさい」が口癖
  • 特徴⑤:進学塾を信じ切っている

あくまでも筆者の経験に基づく一意見にすぎませんが、少しでも参考になれば幸いです。

また、ご自身の言動で「これっていいのかな?」という疑問・質問があれば、コメント欄やお問い合わせからどうぞ。可能な範囲で回答します。

それでは、長く険しい道のりですが、親子で合格を勝ち取りましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました