【小学生】夏休みの過ごし方と勉強法【おすすめ問題集も紹介】

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受験生の母親
夏休みの過ごし方を知りたい小学生の母親

小学生の夏休みはどんな風に過ごせばいいのかしら?どんな勉強をすれば良いの?どれくらいの勉強時間が必要?夏休みの復習におすすめな問題集があれば教えてください。

この記事の内容

  • 【小学生】夏休みの過ごし方と勉強法
  • 【自宅でできる】夏休みの復習におすすめな問題集

記事の信頼性

この記事を書いている筆者は、塾講師・家庭教師での小学生の指導歴16年ほど。
夏休みの過ごし方について、保護者の皆さんの疑問・質問に答えてきました。

この記事では、そんな筆者の経験を踏まえて、小学生の夏休みの過ごし方と勉強法について解説します。
また、夏休みの復習におすすめな問題集もご紹介します。

【小学生】夏休みの過ごし方と勉強法

約40日もある夏休み、どのように過ごせば良いのでしょうか?
遊んでばかりいるお子さまを見て、不安に感じる方も少なくないと思います。

ここでは、夏休みにどれくらい勉強すれば良いのか、将来の中学進学を見据えた夏休みの勉強法と勉強時間について、塾講師・家庭教師目線で解説します。

まずは、夏休みの宿題を毎日コツコツ片付けよう!

まず始めに取り組むべき内容は、学校から出されている夏休みの宿題です。

小学校の勉強に限らず、勉強は積み上げていくことで学力が定着します。夏休みの宿題のテキストやドリルは、前学年や1学期の内容を復習できるものです。毎日コツコツ取り組むことで、学力が定着します。

夏休みが終わる頃に答えを写しているようではいけません。

午前中を「宿題の時間」に!

約40日間の長い夏休み、計画を立ててもなかなか計画通りにはいかないもの。

そこで、計画を立てるよりも、午前中を「宿題の時間」にしてしまうことをおすすめします。

具体的には、午前9時頃〜12時頃までの約3時間です。

こうすることで、毎日勉強する習慣が身につきます。

勉強時間は1日3時間で十分です。大切なことは、毎日勉強することです。

勉強だけでなく、様々な体験を!

高校受験を控える中学生とは違い、小学生にとって夏休みは普段できないことを経験できる貴重な時間です。

勉強だけでなく、様々な体験をしてほしいと思います。そして、そのためには勉強をしない日があっても構いません。夏祭りや旅行、帰省時には無理に勉強をする必要はありません。

メリハリをつけ、勉強と遊びを両立することが大切です。

夏期講習を受講する必要はありません

学習塾の夏期講習を受講する必要はありません。

その理由は下記の通り。

  • 理由①:受験生ではないから
  • 理由②:夏期講習の内容は自宅で勉強できるから

中学受験をしない限り、受験生でない小学生に夏期講習を受講する必要はありません。高校受験の準備は、中学生になってからでも十分に間に合います。

また、夏期講習の内容は夏休みの宿題と同様、前学年と1学期の復習が中心です。自宅で1人で勉強できる内容です。
※ちなみに、夏期講習の内容を勉強できる問題集は後ほどご紹介します。

【自宅でできる】夏休みの復習におすすめな問題集

ここからは、夏休みの復習におすすめな問題集をご紹介します。

夏休みの宿題が早く終わったり、2学期に向けてしっかりと準備したい小学生はどうぞ。また、夏期講習の内容を勉強しておきたいという小学生にもおすすめです。

通信教育の夏期テキストがおすすめ!

夏休みの復習には、短期間で総復習ができる、学習塾の夏期講習で使用するような夏期テキストがおすすめです。

しかし、こうした問題集は市販ではほとんど販売されていません。

そこでおすすめなのが、通信教育各社が販売している「夏休み用テキスト」です。
※通信教育とは、問題集を毎月購入し、自宅で学習する教育サービスのことです。

その理由は、下記の通り。

  • 理由①:夏期講習テキストよりも分かりやすい
  • 理由②:無料で入手できる

理由①:夏期講習テキストよりも分かりやすい

1つ目の理由は、通信教育の夏休み用テキストは、学習塾の夏期講習テキストよりも分かりやすいからです。

夏期講習テキストをはじめ、一般的な問題集は指導者に教わることを想定して作られています。一方、通信教育の問題集は自宅で1人で勉強することを想定して作られています。

そのため、お子さんが1人でも理解できるような詳しく丁寧な解説が載っています。
また、アニメ風のキャラクターが登場するなど、飽きずに継続できるような工夫が随所に見られます。

仮に、学習塾の夏期講習テキストを入手しても、自宅で1人で勉強することは簡単ではありません。自宅で1人で勉強するなら、むしろ通信教育の夏休み用テキストの方が使いやすいかと思います。

理由②:無料で入手できる

2つ目の理由は、通信教育の夏休み用テキストは、無料で入手できるからです。

ほとんどの通信教育では、資料請求するとお試し教材を無料でもらうことができます。

そして、夏休みにあたる7月〜8月にかけては、お試し教材として夏休み用テキストを配布しています。

お試し教材は、利用者が入会するかどうかの判断に用いる教材です。
そのため、無料とは思えないほど質が高く、満足できる内容です。

【無料】筆者がおすすめする「夏休み用テキスト」

個人的には、Z会の夏休み用テキスト「厳選トライワーク」がおすすめです。
※1・2年生:国語・算数、3〜6年生:国語・算数・理科・社会を収録

国語の長文読解や算数・理科の文章問題を中心に収録しています。有名な問題集を多数出版していることもあり、解きごたえのある厳選された問題ばかりです。

また、1・2年生には保護者向けの、3〜6年生にはお子さま向けの丁寧な解説が付いているので、自宅での復習にピッタリです。

1日1トライで約5日間で完成するボリュームなので、夏休みの宿題にプラスしても取り組みやすいテキストです。

※入手方法:無料資料請求すると無料でプレゼント
Z会に資料請求すると、上記のテキストがもらえます。無料なので、ぜひ活用してみてはと思います。
» Z会の無料資料請求はこちら
※期間限定・数量限定です。

まとめ

というわけで、今回は以上です。

小学生の夏休みの過ごし方と勉強法について解説しました。

繰り返しになりますが、学校の夏休みの宿題を毎日コツコツすることが、夏休みの過ごし方として大切です。その上で、夏休みにこれまでの内容を復習をしたいなら、Z会のお試し教材「厳選トライワーク」がピッタリかと思います。

ただし、夏休みはあくまで勉強と遊びの両立が大切です。長時間に及ぶ勉強や学習塾の夏期講習は必要ありません。

だからこそ、Z会の無料のお試し教材で十分なのです。

夏休み用テキストでこれまでの内容をしっかりと復習し、自信に胸をふくらませて9月・新学期を迎えてほしいと思います。

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