【重要】公開テストの成績が上がるやり直しの方法【ポイントは2つ】

小学生
受験生の母親
公開テストを受験した受験生の母親

公開テストのやり直しをしたいけれど、どんな風にすればいいのかしら…成績アップに繋がるよい方法を知りたいです。受験生本人が1人でもできる、具体的な方法を教えてください。

このような疑問にお答えします。

この記事の内容

  • 公開テストの成績が上がるやり直しの方法【ポイントは2つ】
  • 補足:公開テストのやり直しとセットですべきこと

この記事を書いている筆者は、家庭教師での公開テスト対策の指導歴16年ほど。
普段は、公開テスト対策と公開テストのやり直しを指導しています。

公開テストの成績でお悩みの受験生やその保護者に参考になる記事をお届けします。
それでは見ていきましょう。

公開テストの成績が上がるやり直しの方法【ポイントは2つ】

今回の記事では、実際に筆者の生徒が公開テストで成績が上がったやり直しの方法をご紹介します。
と言ってもポイントは下記の2つだけです。

  • ポイント①:正答率が低い設問のやり直しはしない
  • ポイント②:答えだけでなく問題文も書く

具体的な内容について解説していきます。

ポイント①:正答率が低い設問のやり直しはしない

正答率が低い設問のやり直しはしません。
その理由は、公開テストには超難関校を目指している受験生向けの超難問が含まれているからです。

※ちなみに、各設問の正答率は、公開テストの試験結果の資料に記載されています。

不正解だった設問の正答率を確認する

まずは、不正解だった設問の正答率を確認してみましょう。

そして、その設問の正答率が10%未満ならやり直しをする必要はありません。
ほとんどの受験生が不正解であるということは、上記でご紹介した超難問である可能性が高いためです。

それ以外の設問は、やり直しをする必要があります。
特に、正答率が70%以上の設問が不正解ならば要注意です。難易度が低く、ほとんどの受験生が正解しているにも関わらず、不正解だったということです。

やり直しをする設問は志望校の難易度で決まる

先ほど、「正答率10%未満の設問以外はやり直しをする必要がある」と書きましたが、正確には志望校の難易度によって異なります。

要は、志望校の難易度が高ければ高いほど、正答率が低い設問までやり直しをしたほうがよいということです。反対に、志望校の難易度が低いなら、正答率が高い設問だけで構いません。

その目安は、志望校の目標偏差値で決めればOK。

  • 目標偏差値40前後→正答率70%以上
  • 目標偏差値50前後→正答率50%以上
  • 目標偏差値60前後→正答率30%以上

あくまで参考までに。
※目標偏差値が40前後なら、正答率70%以上の設問のみをやり直すという感じです。

ポイント② :答えだけでなく問題文も書く

公開テストのやり直しはノートにします。
その際、設問の答えだけでなく、問題文も書くようにします。
※ちなみに、問題文のコピーを貼ってもOKです。

その理由は、ノートを見直した時に設問の問題文と答えが一目で分かる必要があるからです。答えだけでは、見直した時に設問の内容が分からないため、復習に使えません。

「正しい知識」だけをまとめる

社会や理科の問題では、大問の冒頭に長文が書かれています。
このような長文をノートに写す必要はありません。

その代わりに、設問の内容と正解が分かるようなメモを箇条書きにします。
具体的な方法を歴史の問題を例に解説します。

問:1603年に江戸幕府を開いた人物を次の中から選びなさい。
ア.織田信長  イ.豊臣秀吉  ウ.徳川家康  エ.源頼朝  オ.平清盛

この設問での正しい答えは、徳川家康です。

そこで、問題文と答えをまとめて、次のようにノートにメモします。

1603年江戸幕府を開いた人物は徳川家康

ここでのポイントは、「正しい知識」だけをノートにまとめることです。不正解である、徳川家康以外の選択肢の情報は、ノートに写す必要はありません。
その理由は、「誤った情報」を見続けることによって、「誤った知識」を覚えてしまう恐れがあるためです。

  • 1603年
  • 江戸幕府
  • 徳川家康

上記の3つの情報だけで十分です。
それ以外の情報は不要だということです。

このように工夫することで、短時間で効果的なやり直しができます。
ちなみに、上記のように赤ペンで書けば、重要語句を暗記シートで隠すことができるのでおすすめです。

参考:やり直しに役立つ参考書

公開テストの模範解答の解説だけでは、公開テストのやり直しはできません。と言いますのも、解説は簡素化されているので理解できない受験生も少なくありません。
そのため、web解説や参考書なども活用する必要があります。

ここでは、筆者が受験生におすすめしている参考書を紹介しておきます。

増進堂・受験研究社:自由自在

公開テストのやり直しだけでなく、受験勉強の全般で役立つ参考書です。特に、知識量が合否を左右する社会と理科がおすすめ。
まだ参考書を買っていない方は、ぜひ書店で手にとってみてください。

なお、自由自在の詳しい内容については、「【中学受験の参考書】自由自在を選ぶべき理由をプロが解説【口コミ】」の記事で解説しています。

補足:公開テストのやり直しとセットですべきこと

公開テストの成績を上げるためには、公開テストのやり直しと合わせて、次回の公開テストに向けた対策を行う必要があります。
この2つをセットで行うことで、公開テストの成績が上がっていくのです。どちらか1つでも欠けていると成果は得られません。

なお、公開テスト対策の方法は教科によって異なるため、別の記事にまとめています。気になる方は、「【浜学園公開テスト対策】成績を上げる方法まとめ【プロが解説】」の記事をどうぞ。

というわけで、今回は以上です。
あくまで、筆者の経験談をもとにした公開テストのやり直しの方法ですが、多少なりとも参考になれば幸いです。

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