【中3受験生におすすめ】合格するための冬休みの過ごし方とは?

中学生

中3受験生にとって、冬休みは受験の合否を左右する重要な時期です。学習塾の冬期講習に参加していても、「志望校の過去問」を解き始めるタイミングが気になります。

入学試験が迫った冬休みは、1週間ごとに過ごし方が異なり、その過ごし方が受験の合否に大きく影響します。

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  • 中3の冬休みは、何をするべきなの?
  • 「志望校の過去問」を解き始める時期は?
  • 「志望校の過去問」の勉強法は?
このような疑問にお答えします。
この記事の内容
  • 中3冬休みの過ごし方、3つのポイントとは?
  • 「志望校の過去問」解き始める時期は?
  • 「志望校の過去問」勉強法は?
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塾講師と家庭教師歴として、15年にわたって高校受験対策を指導している、筆者が解説します。

【中3冬休みの過ごし方】3つのポイントとは?

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中3の冬休みは、何をすればいいの?

2学期期末テストが終わると、受験生は2月の私立高校受験の志望校を最終決定します。この頃から、「志望校の過去問」を解き始める受験生が出てきます。

しかし、学習塾で「志望校の過去問」を解き始めるのは、冬休みに入ってからです。

実は、冬休みの過ごし方で注意すべきことは、「志望校の過去問」を解き始めるタイミングです。

そのことを踏まえた上で、中3の冬休みの過ごし方のポイントをご紹介します。

  • ポイント①:12月中に3学期の予習をする。
  • ポイント②:年末年始に「志望校の過去問」を解き始める。
  • ポイント➂:年明けから入学試験までは、「志望校の過去問」をメインに勉強する。

それぞれのポイントについて、詳しく見ていきましょう。

冬休みの過ごし方①:12月中に3学期の予習をする

1つ目のポイントは、「12月中に3学期の予習をすること」です。

「志望校の過去問」を解き始めたい気持ちは分かりますが、入試問題の中には3学期の学習内容が多数含まれています。

そこで、学習塾の冬期講習や家庭教師を利用して、3学期の内容を先に学習する必要があります。

学習塾に通っていない場合や、冬期講習を受講しない場合は、教科書や問題集を使って下記の単元を予習しましょう。

  • 数学:円・三平方の定理
  • 社会:公民の範囲
    ※特に国会・憲法・法律・経済
  • 理科:天体
    ※特に星の動き・太陽の日周運動・地球の年周運動と星座

上記で紹介している単元が、入学試験で頻繁に出題される3学期の学習内容です。

特に、社会の公民の範囲は、入学試験で出題されるにも関わらず、ほどんどの学校で進捗が遅れているため、冬休み中に3学期の内容を予習する必要があります。

たとえ学習塾に通っていても、冬期講習で3学期の学習内容を扱わない場合は、必ず自分で予習するようにしましょう。

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国語と英語は、2学期までの学習内容で「志望校の過去問」を解くことができます。

冬休みの過ごし方②:年末年始に「志望校の過去問」をスタート

2つ目のポイントは、「『志望校の過去問』を解き始めるタイミング」です。

志望校の過去問を解き始めるタイミングは、年末年始がベストです。

その理由は、学習塾の冬期講習も年末年始の正月休みに入ることが多く、受験生にとって少し時間ができるタイミングだからです。

おすすめのペースとしては、年末年始に2月に受験する私立高校の志望校の過去問を解き始め、正月休みが明けるまでに昨年の過去問を一通り解き終えるペースです。

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「志望校の過去問」は、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどで簡単に購入できます。

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冬休みの過ごし方③:年明け以降は、「志望校の過去問」をメインに勉強する

3つ目のポイントは、「年明けからは、『志望校の過去問』をメインに勉強すること」です。

初めて志望校の過去問を解くと、多くの受験生が30点ほどしか取れません。

しかし、入学試験の難易度からすれば、これは当然のことです。

大切なことは、志望校の過去問を繰り返し解き、80点から90点を取れるようになることです。

そのためには、年明けから入学試験までは、「志望校の過去問」をメインに受験勉強を行う必要があります。

なお、志望校の過去問を解くことの重要性については、別の記事で詳しく解説してます。気になる方は、「【中学・高校受験】志望校の過去問を解くことが重要な3つの理由」の記事をご参照ください。

補足:合格するための「過去問の勉強法」

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「志望校の過去問」の勉強法は?

志望校の合否を分けるのは、過去問の「やり込み具合」と言っても過言ではありません。

しかし、ほとんどの受験生は過去問をそこまでやり込みません。それでは、同じ志望校のライバルたちと圧倒的な差をつけることはできません

15年にわたって受験生を指導してきたプロの視点で言うなら、合格するための過去問の勉強法は、下記の3点が絶対条件です。

  • 条件①:直近5年分の過去問を3回繰り返して解く。
  • 条件②:不正解の問題は、すべてノートにやり直す。
  • 条件➂:ノートは必ず毎晩見直す。

ここまで過去問をやり込めば、3回目には自然と80点以上が取れるようになります。

大変に感じるかもしれませんが、だからこそ年明けから入学試験までは、「志望校の過去問」をメインに集中的に勉強することをおすすめしています。

なお、上記の「志望校の過去問」を3回繰り返す勉強法については、別の記事で詳しく解説しています。気になる方は、「【小6・中3受験生】プロおすすめ!入学試験の過去問「赤本」の勉強法」の記事をご参照ください。

まとめ

今回の記事では、「【中3受験生におすすめ】合格するための冬休みの過ごし方」について解説しました。

この記事のおさらいです。

  • 12月末までに、3学期の学習内容を予習する。
  • 年末年始に、「志望校の過去問」を解き始める。
  • 年明けから入学試験までは、「志望校の過去問」をメインに勉強する。

冬休みは、最初の入学試験である国立高専や私立高校の入試日まで、残り約1カ月の大切な時期です。そのため、受験生それぞれにとってベストな過ごし方を選ぶ必要があります。

学習塾に通っている場合とそうでない場合、冬期講習を受講する場合としない場合、など受験生一人ひとりによって状況は異なります。

そんな中で、悔いのない冬休みを過ごすために、少しでもこの記事が役立てばと思います。

最後に、冬休みの受験勉強に役立つ、おすすめ情報をまとめておきます。

社会・理科の時事問題対策に!「時事問題に強くなる本」

冬休み以降の受験勉強で使用する、おすすめの時事問題対策用の問題集です。

なお、「時事問題に強くなる本」を使った受験勉強の方法については、「【中学・高校受験対策】社会・理科のおすすめ時事問題集とは?」の記事をご参照ください。

【公立高校受験】入試1週間前の過ごし方

公立高校の入試1週間前の過ごし方については、「【中3受験生必見】公立高校入試の1週間前~前日までの過ごし方」の記事をご参照ください。

【高校受験用】おすすめ市販問題集

冬休みに使用できる高校受験用の「おすすめ市販問題集」については、「【中3受験生向け】プロおすすめの市販の高校受験用問題集2選」の記事をご参照ください。

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