【浜学園公開テスト対策】公開テストの点数を上げる方法【プロが解説】

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受験生の母親
公開テストの点数が上がらない浜学園生の母親

公開テストの点数が上がりません…。どうしていい点が取れないの?公開テストの点数を上げる方法を教えてください。

このような悩み・疑問にお答えします。

この記事の内容

記事の信頼性

この記事を書いている筆者は、家庭教師での公開テスト対策の指導歴20年ほど。これまでに、100人以上の浜学園生に公開テスト対策を指導してきました。

この記事では、そんな筆者の経験を踏まえて、公開テストの点数を上げる方法について解説します。そもそも、公開テストの点数が上がらない理由から、公開テストの解き方、自分でできる公開テスト対策までをまとめて解説します。

※公開テストの点数や偏差値にお悩みの受験生とその保護者に役立つ記事です。この記事を読めば、公開テストの点数を上げる方法がわかります。

なぜ?公開テストの点数が上がらない理由

公開テストの点数が上がらずに悩んでいる受験生や保護者は少なくありません。

しかし、20年にわたって公開テスト対策を指導している筆者に言わせれば、その原因は「公開テストの点数が上がらない理由」を理解していないからです。

公開テストの点数が上がらない理由を理解し、正しい解き方と対策をすれば、公開テストの点数を上げることは決して難しくはありません。

というわけで、公開テストの点数が上がらない理由から理解していきましょう。

公開テストの点数が上がらない理由

  • 理由①:最難関校受験に対応した“難易度が高い”テストだから
  • 理由②:テキストに載っていない問題が出題されるから

主な理由は上記の2点です。詳しく解説していきます。

理由①:最難関校受験に対応した“難易度が高い”テストだから

浜学園には灘や洛南、東大寺など、偏差値70前後の最難関校を志望する受験生が数多く通っています。

彼らの学力を正しく測るには、必然的に“難易度が高い”公開テストを実施せざるを得ません。

その結果、偏差値55前後の中堅校を志望する受験生にとっては難易度が非常に高く、なかなか点数が上がりません。

そんな、“難易度が高い”公開テストでは、(後ほど解説しますが)解き方のポイントを押さえなければいけません。

なお、公開テストの難易度が高い理由について詳しく知りたい方は、「浜学園・公開テストの難易度が高い2つの理由【点数アップの方法も解説】」の記事をどうぞ。

理由②:テキストに載っていない問題が出題されるから

公開テストでは、浜学園の授業やテキスト、問題集の内容以外からも出題されます。

そのため、授業の内容を理解し、復習テストで良い成績が取れていても、公開テストで点数が取れるとは限りません。

具体例を見てみましょう。

【問題】次の文章の内容が正しいならAを、誤りならBを答えなさい。
モズはバッタ、ミミズ、カエルなどをとがった木の枝などに突きさす。

出典:2019年度 第554回公開テスト(理科)

この問題の文章の内容は正しいので、正解はAです。

ちなみにモズは、スズメ目モズ科モズ属に分類される鳥類です。
» モズの画像はこちら
※Google画像検索が開きます。

ところが、このモズという鳥は浜学園のテキストや問題集には載っていません。

上記はその一例に過ぎません。すべての科目において、こうしたテキストや問題集の内容以外から、数多く出題されています。

公開テストの点数がアップする「解き方」を理解しよう!

ここからは、公開テストの解き方について解説していきます。

先ほども触れたように、公開テストは偏差値70前後の最難関校受験に対応しているので、難易度が非常に高いテストです。

そのため、何も考えずに解いているとあっという間に時間が過ぎてしまい、散々な結果に終わってしまいます。

ただし、解き方をちょっと工夫するだけで、結果は大きく変わります。

点数がアップする解き方のポイント

  • ポイント①:正答率10%未満の超難問を解かない
  • ポイント②:解ける問題・易しい問題から解いていく

解き方のポイントは上記の2点です。詳しく解説していきます。

ポイント①:正答率10%未満の超難問を解かない

公開テストには、偏差値70前後の最難関校を志望する受験生向けの(正答率が10%未満の)超難問が含まれます。

もう少し詳しく説明すると、公開テストで複数の受験生が満点を取ってしまうと、彼らの順位や判定が出せません。そこで、最難関校を志望する受験生に満点を取らせないために、非常に難易度が高い“超難問”を混ぜているのです。

こうした超難問は、偏差値55前後の中堅校を志望する受験生はもちろん解く必要がありません。それどころか、手を出してしまうとタイムロスをしてしまい、“解ける問題”を解かずにペンを置くことになります。

実は、公開テストの点数が上がらない受験生の多くが、この超難問に手を出してしまい、時間が足りなくなっています。

そこで、超難問に手を出さない(解かない)ことが公開テストを解く上でのポイントになってきます。

※ちなみに、公開テストの試験結果の資料に各設問の正答率が載っています。

ポイント②:解ける問題・易しい問題から解いていく

とはいえ、(解いてはいけない)超難問を試験中に見極めるのは決して簡単ではありません。

そこで意識したいのが、“解ける問題”や“易しい問題”から解いていくことです。

「この問題、難しいなぁ…」と感じたら、一旦後回しにし、“解ける問題”から片付けていきます。

こうすることで、超難問に捕まってタイムロスすることを防げたり、答案用紙が埋まっていくことで安心感を得られます。

満点を狙うな!解ける問題を死守せよ!

ポイント①と②をまとめると、

  • 正答率が低い“超難問”が含まれる
  • 超難問に手を出してはいけない
  • “解ける問題”・“易しい問題”から解いていく
  • “解ける問題”だけを解いて、確実に加点していく

といったことを意識して公開テストにのぞまなければいけません。

小学生には少し難易度が高いですが、ぜひ試験前にお子さまに伝えてください。

まさに、「満点を狙うな!解ける問題を死守せよ!」ですね。

なお、中学受験の公開模試の解き方のポイントを詳しく知りたい方は、「【中学受験】公開模試の点数がアップする解き方【ポイントは3つ】」の記事をどうぞ。

【自分でできる!】公開テスト対策の方法を3ステップで解説

公開テストの「点数が上がらない理由」と「解き方のポイント」を押さえた上で、公開テスト対策について見ていきましょう。

わかりやすいように、3ステップにまとめました。

公開テスト対策の方法【3ステップ】

  • ステップ①:受験した公開テストの解き直しをする
  • ステップ②:公開テストの過去問を解く(解き直しもする)
  • ステップ③:①と②で作成した「解き直しノート」を見直す

上記の3ステップです。
ステップごとに見ていきましょう。

ステップ①:受験した公開テストの解き直しをする

公開テスト対策のスタートは、受験した公開テストの解き直しから始まります。

過去に受験した公開テストとノート(通称、解き直しノート)を準備してください。そして、不正解だった問題の解き直しをします。

解き直しをすることで学力が定着し、今後の公開テストでの点数アップに繋がります。反対に、解き直しをしなければ学力が定着しないので、いつまで経っても点数は上がりません。

ただし、先ほども触れたように公開テストには正答率10%未満の超難問が含まれているので、不正解だったすべての問題の解き直しをする必要はありません。

なお、具体的な解き直しの方法については、「【自分でできる!】公開テストの点数が上がる「解き直し」の方法」の記事で解説しています。

ステップ②:公開テストの過去問を解く(解き直しもする)

公開テストの解き直しだけでは、公開テスト対策としては不十分です。

解き直しはあくまで復習です。復習した内容が再び出題されるとは限りません。

そこで有効な方法が、公開テストの過去問を解くことです。(※ステップ①と同様に、不正解だった問題の解き直しはお忘れなく!)

公開テストの過去問を解くことで、出題内容や出題のされ方、さらには難易度などが分かります。また、先ほどご紹介した「モズ」の設問のような、テキストや問題集の内容以外からの出題内容も把握できます。

というわけで、下記のサイトで出品されている過去問を購入して、公開テストを受験する前に解いてみましょう。

科目によっては毎年同じような問題が出題されているので、かなり参考になるはずです。

なお、何回分の過去問を購入すれば良いのかなど、過去問を購入する際の注意点については、「【浜学園公開テスト】過去問を入手する2つの方法【注意点も解説】」の記事で解説しています。

ステップ③:①と②で作成した「解き直しノート」を見直す

ステップ①と②で作成した「解き直しノート」は、自力で解けるようになるまでひたすら見直します。

これは、公開テストの「解き直しノート」に限らず、志望校の入学試験の過去問の「解き直しノート」もそうなのですが、「解き直しノート」には自身の苦手が詰まっています。

この苦手を克服さえすれば、たいていの学校は合格できます。

しかし、多くの受験生が、

  • 模試や過去問の解き直しをしない
  • 解き直しをしてもノートを見直さない

といった状況なので、いつまで経っても苦手を克服できず、学力は定着せず、結果受験で失敗します。

そうならないためにも、「解き直しノート」を作成して満足するのではなく、自力で解けるようになるまでひたすら見直してください。

なお、「解き直しノート」の作り方は「【中学受験】模試・過去問の「解き直しノート」の作り方【簡単です】」の記事で解説しています。

参考:科目別の公開テスト対策の方法

科目別の公開テスト対策の方法を知りたい方は、下記の記事も参考にしてみてください。

筆者が実際に行なっている指導内容をヒントに、ご家庭でできる公開テスト対策について解説しています。

国語の公開テスト対策の方法

理科の出題範囲を予想する方法

最短での点数アップを実現したいなら、「個別指導の併用」もあり

最短で点数をアップさせたいなら、「個別指導の併用」もありだと思います。

個別指導を併用すると、短期間で成果が出やすい

浜学園と併用できる個別指導塾や家庭教師センターを利用すると、公開テストの点数アップの方法を学べます。

筆者自身も塾講師・家庭教師として、公開テスト対策を実際に指導してきました。そして、点数がアップした受験生を数多く見てきました。

個別指導の併用で、なぜ点数が上がるのか?

個別指導塾にせよ、家庭教師にせよ、指導経験が豊富なプロの先生なら、お子さまの答案用紙を見れば、“点数が悪い原因”と“必要な対策”がすぐにわかります。

例えば、国語の点数が悪いなら、

  • 語彙力は足りているか?
  • 文章を理解できているか?
  • マーキングはできているか?

など、答案用紙を見て、点数が悪い原因を特定します。そして、そこから最短で点数が上がる対策を考えます。

この“分析と戦略”の部分で経験の差が出るので、自力で対策をしている受験生との間で決定的な差が生まれます。

個別指導を併用しているライバルは多い

個人的な意見ですが、成績上位者は何かしらの個別指導を受けている可能性が高いと思います。

その証拠に、「中学受験個別指導のSS-1」という個別指導塾を2015〜2019年の5年間だけで 1,000人以上の浜学園生が利用したというデータがあるほどです。
» 参考:浜学園との併用に強い個別指導塾おすすめ5選【2026年版】

点数アップのために「今やるべきこと」を教えてもらえるという意味では、利用者が多いのも納得ですし、個人的にも「個別指導の併用」はありだと思います。

とはいえ、自分でできることはある

ただし、個別指導を併用したからといって、必ず点数がアップするわけではありません。

結局は、受験生本人のやる気次第ですし、自分でできることはたくさんあります。(その方法は、この記事で解説しました)

なので、まずは自分でできることから始めて、必要に応じて「個別指導の併用」を検討されてはと思います。

というわけで、以上となります。この記事の内容を参考に、ぜひ公開テスト対策に挑戦してみてください。

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