【私立の小学校】学校の授業についていけない時の対処法とは?

よくある質問

私立の小学校に通う子どもの保護者の中には、学校の授業のペースについていくことができず、どうすればよいのか悩んでいる方も多いと思います。

  • 学校の授業が難しすぎたり、ペースが速すぎて、授業についていけない
  • テストの点数が平均点にも届かない
  • 授業についていけない時の対処法を知りたい
パンダ先生
パンダ先生

このような悩みにお答えします。

そこで、この記事では

【私立の小学校】学校の授業についていけない時の対処法
についてお話しします。
この記事の内容
  • 私立の小学校と公立の小学校の違いとは?
  • 私立の小学校で、授業についていけなくなる理由とは?
  • 授業についていけなくなった時の対処法とは?

塾講師と家庭教師として10年以上にわたって私立の小学生を指導している、私パンダが解説します

  1. 【私立の小学校】公立の小学校との違いとは?
    1. 公立との違い① ▶学習のペースが速い
    2. 公立との違い② ▶教科書ではなく、問題集やプリントを使う
      1. 問題集やプリントの内容は難易度が高い
    3. 公立との違い➂ ▶定期テストと学力別クラス分けがある
  2. 【私立の小学校】授業についていけなくなる理由とは?
    1. 授業についていけない理由① ▶「ハズレ」の私立小学校に通っている?
      1. 私立の小学校① ▶「当たり」の私立小学校とは?
      2. 私立の小学校② ▶「ハズレ」の私立小学校とは?
    2. 授業についていけない理由② ▶学習塾ありきの授業を行っている
      1. 学校の授業で基礎・基本を教えない
  3. 【授業についていけない】そんな時の対処法は?
    1. 対処法① ▶学校に相談しても、根本的な解決にはつながらない
    2. 対処法② ▶大手進学塾から家庭教師や個別指導塾に切り替える
      1. 「学校の授業」対策に ▶家庭教師を利用する
      2. 「学校の授業」対策に ▶個別指導塾を利用する
    3. 対処法➂ ▶学校のサポート専門の学習塾に通う
    4. 対処法④ ▶公立の小学校に転校する
      1. 「公立の小学校」が子どもに合う場合がある
  4. 子どもによって異なる!学力が伸びるタイミング
    1. 「私立の小学校」は、選択ミスではない
    2. 要注意!「落ちこぼれ」だと誤解しない
  5. まとめ
      1. 私立中学受験のメリットとデメリット
      2. 中学受験の燃え尽き症候群
      3. 子育てに関するご質問

【私立の小学校】公立の小学校との違いとは?

そもそも私立の小学校は、公立の小学校と何が違うのでしょうか?

私立の小学校へお子さんを通わす場合、公立の小学校との違いをしっかりと理解することが大切です
ここでは、その違いについて詳しくご紹介します。

公立の小学校とは、大きな違いが3つあります。

  • 公立との違い①:公立よりも学習のペースが速い。
  • 公立との違い②:教科書ではなく、問題集やプリントを使う。
  • 公立との違い➂:定期テストと学力別クラス分けがある。

それぞれの違いについて、詳しく確認しましょう。

公立との違い① ▶学習のペースが速い

私立と公立の小学校の最も大きな違いは、公立の小学校に比べて学習のペースが速いことです

公立の小学校では、教科書の内容を学習指導要領(文部科学省が定めた学習カリキュラム)に沿って授業を行います。

一方、私立の小学校では、各学校の方針に沿ってカリキュラムを作成し、そのカリキュラムに沿って授業を行います。そして、ほとんどの学校が将来の中学受験を見据えて、小学校6年間の学習課程を早めに終わらせるカリキュラムで授業を行います。そのため、4教科すべての学習ペースが、公立よりも速い学校がほとんどです。

私立の小学校▶学校ごとのカリキュラムに沿って授業を行うとは?

  • 国語の宿題で使用する漢字ドリルは、1学年上の物を使用する
  • 算数では、教科書ではなく学校オリジナルの問題集やプリントを使用して授業を行う

教科書に沿って授業を行うのではなく、上の学年の内容を授業や宿題で扱うということです。

公立との違い② ▶教科書ではなく、問題集やプリントを使う

公立の小学校では、一般的に教科書を使用して授業を行います。

一方、私立の小学校では、上の学年の内容を授業で学ぶため、教科書はあまり使わず、問題集やプリントを使うことがよくあります。

その理由は、学習ペースが速いこともありますが、中学受験を目標としている私立の小学生にとって、教科書の内容では受験対策として不十分なためです。受験対策に必要な内容を学習するためには、どうしても問題集やプリントを使用する必要があります。

とはいえ、低学年の頃は教科書を使う学校も多く、受験勉強が本格化する高学年から、問題集やプリントを使った授業を行う学校が多い傾向にあります。

問題集やプリントの内容は難易度が高い

私立の小学校で受験対策に使用するの問題集やプリントの内容は、教科書から逸脱していることがほとんどです。

算数の和差算やつるかめ算といった特殊算は、教科書には載っていないため、公立の小学校では授業で扱いません。

また、「漢字ガイダンス」などの受験用問題集も、公立の小学生が学ぶ知識の何十倍もの内容を含むどころか、中学校の教科書さえも逸脱するような四字熟語やことわざであふれています。

受験対策の問題集やプリントを使用しだす4年生頃から、徐々に授業についていけなくなる小学生が出てきます。

公立との違い➂ ▶定期テストと学力別クラス分けがある

私立の小学校では、定期テストと学力別のクラス分けがあります。

公立の小学校では、単元確認テストとして外部の業者が作成した、通称「カラーテスト」が行われます。

一方、私立の小学校では、中学校で行われる中間・期末テストのような定期テストを実施したり、外部の模擬試験を校内で受験させる学校もあります。

また、5・6年生になると内部進学のための校内学力テストを行う学校や、クラス分けのために定期的に学力テストを行う学校もあります。

そのため、これらのテスト対策のために学習塾に通ったり家庭教師をつけるケースが目立ちます。このようなテストは、典型的な私立小学校の特徴ともいえ、子どもたちを学力で競わせ、将来の「中学受験」を見据えた教育を行っているといえます。

また、テストの結果などを参考に学力別のクラス分けを行う学校もあります。これは、成績の優秀な子どもや親にとっては誇らしいことですが、そうでない子どもや親にとっては、悩ましいことかもしれません。

【私立の小学校】授業についていけなくなる理由とは?

私立の小学生の中には、学校の授業についていけない子どもも少なくありません。

10年以上にわたって、私立の小学生を塾講師や家庭教師として指導してきましたが、学校の授業についていけない小学生を数多く目にしました。

私立の小学生の多くが、こんな問題を抱えています。

  • 学校の授業が難しすぎたり、ペースが速すぎて、授業についていけない。
  • 学力テストの点数が平均点にも届かない。

なぜ、私立の小学生の多くが、このような問題を抱えているのでしょうか?

ここでは、私立の小学校で授業についていけなくなる理由について、具体的にお話しします。

授業についていけない理由① ▶「ハズレ」の私立小学校に通っている?

私立の小学校の中には、残念ながら保護者達の評価が低い「ハズレ校」があります。 ※あくまで私個人の意見です。

少し驚く方もいるかもしれませんが、先ほどもお話ししたように、私立の小学校は公立の小学校とは異なり、各学校ごとに学習カリキュラムがあります。どのような教育方針で授業を行うかはすべて、学校の上層部が決めています。

そのため、通っている学校の学長が替われば、学校の方針がガラッと変わってしまうこともあるのです。そんな私立の小学校の特徴から、私立の小学校には「当たりの学校」と「ハズレの学校」があるのです。

そして、残念ながら「ハズレの学校」に通っている場合、学校の授業についていけない子どもが多数発生することがあります。

どんな学校が「ハズレの私立小学校」なのかしら?

私立の小学校の「当たり」と「ハズレ」について、具体的に説明します。

私立の小学校① ▶「当たり」の私立小学校とは?

塾講師や家庭教師をしていると、保護者から評判がいい私立小学校には、特徴があることに気付きます。

本来、すべての私立小学校が評判がよいことが望ましいですが、中にはそうでない学校もあるため、そのような私立小学校を「ハズレ」と呼ぶのに対し、このような評判がよい私立小学校をあえて「当たり」と呼んでいます。

そんな「当たり」の私立小学校の大きな特徴として、学習カリキュラムに長年大きな変化がなく、子どもたちの学力に合った授業が行われていることが挙げられます。そして、毎年のようにある程度の進学実績を残しています。

「当たり」の私立小学校に見られる特徴です。

  • 特徴①:クラス分けが無く、全員が同じレベルの授業を受けている。
  • 特徴②:学校の歴史が長く、児童の保護者がその学校の卒業生である場合が多い。(親が自分の子どもを通わせたいと思う学校だということ。)
  • 特徴➂:内部の中学校(同じ系列の附属中学校)の偏差値が高く、内部進学希望者が多い。
  • 特徴④:学力が足りず、内部進学できない場合に、外部の中学校を受験する子どもが多い。

子どもたちの学力に大きな差がなく、授業についていけない子どもが少ない学校なら、「当たり」の私立小学校だと判断してよいでしょう。

私立の小学校② ▶「ハズレ」の私立小学校とは?

学校の授業についていけない子どもや、テストで平均点を下回るような子どもが多数発生している場合、「ハズレ」の私立小学校かもしれません…

このような「ハズレ」の私立小学校の大きな特徴として、入学試験のレベルはそこまで高くなく、学力の低い子どもから高い子どもまで、幅広い学力層の子どもたちを合格させる傾向にあります。

ところが、学校としての進学実績を残すために、大多数の平均的な学力の子どもたちではなく、上位1割ほどの学力の高い子どもたちに合わせた授業を行います。その結果、学校の授業についていけない子どもや、テストで平均点を下回るような子どもが多数発生する傾向があります。

「ハズレ」の私立小学校に見られる特徴です。

  • 特徴①:進学実績が少ない、歴史の浅い学校。
  • 特徴②:学習カリキュラムや学校の方針が毎年のようにコロコロ変わる。
  • 特徴➂:校長や教頭、学校の先生が頻繁に転勤する。
  • 特徴④:公立の小学校へ転校する同級生がいる。
  • 特徴⑤:学力が原因となるいじめが起こっている。

このような「ハズレ」の私立小学校は、残念ですが実在するのが現実です…

授業についていけない理由② ▶学習塾ありきの授業を行っている

私立の小学生を指導していて、最も納得できないことは、「学習塾に通っていることが前提で学校の授業を行う学校があること」です。

わざわざ授業料を払って私立の小学校に通わせている理由は、手厚いサポートと高い水準の教育が受けられるからではないでしょうか?

にも関わらず、授業についていけなくなったり、テストで平均点が取れないと、学習塾に通うことを勧めたり、学習塾に責任を押し付ける学校があります。これでは、何のために私立の小学校に通っているのか分かりません。

学校の授業で基礎・基本を教えない

学校の先生の中には、学習塾で既に習っていることを前提に授業を行う先生が少なくありません。

私立の小学校では、学校ごとに学習カリキュラムがあるため、その指導方針も学校によって様々です。進学実績を残すために、学力の高い子どもに合わせた授業を行う学校も多々存在します。
学力の高い子どもたちは、往々にして学校よりも先に学習塾で先取り学習(前倒し学習)をし、学校の授業では既に学習した内容を復習することになります。学校によっては、そのような学習塾で既に学習した子どもたちに合わせて授業を行い、初学者である子どもたちに必要な基礎・基本を教えない学校も存在します。
まさに、「学習塾ありきの学校」という考え方であり、中には保護者に対し「学校と塾をセットで考えてください」などと進言する教師もいます。

このような私立小学校に通っている場合、授業についていけなくなっても、学校からのサポートを期待することはできません。
そして、今後も授業についていけない状況が続く恐れがあります。

【授業についていけない】そんな時の対処法は?

学校の授業についていけなくなった場合、どうすればよいのでしょうか?

では、実際に授業についていけなくなった時や、テストで平均点を大きく下回った状態が何か月も続いた場合、どうすればよいのでしょうか?

ここでは、その対処法についてお話しします。

対処法① ▶学校に相談しても、根本的な解決にはつながらない

このような状況に陥った時、「まずは担任の先生に相談する」という保護者が多いと思います。担任の先生に相談し、授業についていくために具体的にどうすればよいのか、アドバイスを求めます。

しかし、先ほどお話しした通り、「成績が優秀な生徒に合わせた授業」が行われている場合、もはや本人の努力では授業についていくことはできませんし、テストで平均点が取れるようになることは期待できません。きちんと学校が状況を把握し、学校そのものが改善に取り組まない限り、一向に解決に向かうことはありません。

対処法② ▶大手進学塾から家庭教師や個別指導塾に切り替える

学校の授業についていけない場合、学校の授業を理解するためのサポートを手厚くすることが必要です。

私立の小学校に通う小学生は、学校とは別に大手進学塾に通うケースが一般的です。そのため、学校の授業とは別に、学習塾でも別の内容を学習していることが多々あります。

しかし、学校の授業についていけない場合、学校と学習塾とで異なる内容を学ぶことは子どもにとっては大きな負担です。

そこで、大手の進学塾ではなく、家庭教師や個別指導に切り替え、学校の授業やテスト対策のサポートを受けることをおすすめします。

これまで、学校と学習塾の2つの内容をこなしてきた分、学校の授業内容に絞った学習に切り替えることで、学校の授業についていけるようになる可能性があります。

「学校の授業」対策に ▶家庭教師を利用する

私立の小学校の授業対策に最もおすすめな方法が、家庭教師を利用する方法です。

その理由は、学校の授業やテストの内容について、ピンポイントに指導を受けることができ、より弱点克服に繋がるからです。授業の復習をはじめ、定期テストの試験勉強にコミットした勉強を行う際、家庭教師ならこちらの細かな要望にも応えてくれます。

ほとんどの家庭教師センターで、私立小学校の授業や定期テスト対策のサポートを行っているので、お子さんの状況に合った家庭教師を派遣できる家庭教師センターを探すことをおすすめします。

» 家庭教師センターの比較&資料請求なら【ウェルカム家庭教師ナビ】

「学校の授業」対策に ▶個別指導塾を利用する

個別指導を探す場合に注意しなければいけないことは、学校の授業内容をサポートしてもらえるかどうかです。

個別指導塾の場合、家庭教師とは異なり教室ごとの指導方針が決まっている場合がほとんどです。そのため、中学受験専門の個別指導塾などでは、学校の授業内容のサポートを行っていない場合があります。

インターネットや無料体験、無料の資料請求などを通じて、私立の小学校の授業内容のサポートを行っているかを必ず確認しましょう。

また、お子さんが通っている地域に教室がある個別指導塾がおすすめです。学校周辺地域の個別指導塾の場合、学校の授業やテスト対策を行っている可能性があります。

対処法➂ ▶学校のサポート専門の学習塾に通う

私立小学校に通う場合、その学校のテスト対策を専門に行う学習塾があります。

そこで、インターネットや同級生の保護者などを通じて調べてみることをおすすめします。ほとんどの私立小学校の近所には、その学校の授業やテストの対策を専門とした学習塾があります。

同じ学校の同級生の中には、そのような学習塾に通っているお友達がいるかもしれません。もしご存じでないなら、同級生の保護者の方に尋ねてみるなど、情報を集めてみることをおすすめします。

対処法④ ▶公立の小学校に転校する

公立の小学校に転校することで、状況が好転する場合があります。

学校の授業についていくために様々な手を尽くしてみたが、状況が好転しない、という場合におすすめしたいのが、

思い切って、「公立の小学校に転校する」という方法です。
もちろん、家庭教師や個別指導塾などの方法を試した上で、それでも学校の授業についていけない場合に検討してほしいと思います。
その理由は、学校の授業が難しすぎて、お子さんの学力に合わない場合、その環境に居続けることが必ずしも良いとは限らないからです。むしろ、環境を変えることで、勉強に対する意欲を取り戻せたり、勉強に対する意識が好転するきっかけになることがあります。

もちろん、「公立の小学校への転校」は選択肢の1つですが、私が10年以上にわたって指導してきた中で、このようなケースで最終的に保護者の皆さんが納得して選ばれた最も多い選択肢が、「公立の小学校への転校」でした。

「公立の小学校」が子どもに合う場合がある

公立の小学校へ転校することを検討する際、誤解してはいけないのが、

公立の小学校は、私立の小学校より学力レベルが低いのでは?
という考え方です。

今まで通っていた私立の小学校よりも、レベルの低い公立の小学校へ転校するなんて絶対にありえない…


このような考え方は、まったくの間違いです。
公立の小学生にも優秀な先生がたくさんいますし、教育機関として素晴らしい学校がたくさん存在します。

公立の小学校は、文部科学省が長年のデータをもとに、その学年に応じた適当な学習カリキュラムを基に授業を行っています。つまり、公立の小学校の学習内容こそが、本来その学年で習得すべき学力レベルの内容なのです。
ですから、教科書の内容を逸脱した私立の小学校の授業についていけなくなった場合、その子の学年に合った環境である、公立の小学校の授業へ環境を変えれば、この問題は簡単に解決するのです。

公立の小学校へは、随時転校することが可能です。
気になる方は、必要書類等について、地域の役場へ問い合わせてみてください。

子どもによって異なる!学力が伸びるタイミング

たとえ公立の小学校へ転校したからといって、「落ちこぼれ」などと思う必要はありません。

今回ご紹介した対処法①~➂を参考にされ、学校の授業についていけるようになることが、最も望ましいケースです。

ところが、場合によっては公立の小学校へ転校することを余儀なくされるケースも十分にあり得ます。

しかし、どのような結果になろうとも、大切なことは子ども自身が学校の授業を理解し、学力が定着することではないでしょうか?

「私立の小学校」は、選択ミスではない

こんなことなら、初めから公立へ入学させるべきだったわ…

そんなふうに思うかもしれませんね。

しかし、そんなことを思う必要はまったくありません。

私立の小学校で一生懸命頑張ってきた経験は、転校後の公立の小学校や中学校での勉強に必ず活かされます。ですから、私立の小学校を選択したことは決して選択ミスなどではありません。

ただ、子どもの学力が伸びるタイミングは一人ひとり異なり、お子さんの場合はその学校の学習カリキュラムと合致しなかった、と捉えることが正解だと思います。

そして、公立の小学校や中学校にも、学力の高い子どもはたくさんいます。新たなステージで、県下有数の進学校を高校受験で目指せばよいのです。

そのチャンスが残されているのに、親の見栄や周りの目を気にして、公立への転校を決断できずにいるなら、本当に残念でなりません…

要注意!「落ちこぼれ」だと誤解しない

私立の小学校の授業についていけなくても、「落ちこぼれ」だと誤解してはいけません。

私立の小学校で、授業についていけなくなった時、みんながみんな公立の小学校へ転校するわけではありません。そのまま、その私立の小学校に在籍し続ける子どもの方が圧倒的に多いのが現実です。そんな小学生や保護者の多くが、「落ちこぼれ」だと勘違いしてしまう現実があります。

しかし、私が強く言いたいことは、

たとえ私立小学校の授業についていけなくなっても、「落ちこぼれではない」ということです。

その理由は、私立の小学校の授業内容はそもそも難易度が高く、先ほどもお話ししたように、授業についていけない理由は、場合によってはその学校に原因があるからです。

また、子どもの学力が伸びるタイミングは、一人ひとり異なるため、私立の小学校ではハイペースな授業についていけなくても、この先中学校や高校で学力が伸びる可能性は十分にあるのです。そこで、現状だけを見て悲観的になることなく、少しでも将来の中学生や高校生になった時のお子さんのために、ベストな選択を考えてあげてほしいと思います。

まとめ

今回の記事では、「【私立の小学校】学校の授業についていけない時の対処法についてお話ししました。

まとめると…
  • 私立の小学校は、学習ペースや教材、クラス分けなどで公立の小学校と異なる
  • 私立の小学校の中には、大多数の子どもの学力に合わない授業をする「ハズレ」学校がある
  • 学校の授業内容やテストのサポートを家庭教師や個別指導塾などで受ける対処法がある
  • 学力が伸びるタイミングは子どもによって異なるので、公立の小学校への転校もおすすめ

もちろん、私の個人的な意見が記事の内容の中心ですが、私の願いは子ども自身が学校の授業を楽しいと感じることや、勉強が分かる喜びを感じることです。

皆さんも、今後をどうするか考える際には、是非実際に学校で授業を受けるお子さんの立場になって考えて頂けたらと思います。

最後に、私立の小学校についていけない時に参考になる、おすすめ情報をまとめておきます。

私立中学受験のメリットとデメリット

私立中学を受験する場合のメリットデメリットについてまとめています。私立中学受験における注意点について詳しく知りたい方は、「私立中学受験に迷ったら?親が知るべきメリットとデメリットは?」の記事をどうぞ。

中学受験の燃え尽き症候群

中学受験での燃え尽き症候群の予防法と対処法については、「中学受験要注意!燃え尽き症候群にならないために!対処法も紹介」の記事をどうぞ。

子育てに関するご質問

小、中、高校生の保護者から寄せられる質問に関する記事は、「子育てママのお悩みQ&Aまとめページ」からどうぞ。

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