大手塾公開テストで偏差値50未満なら五ツ木模試がおすすめな理由

小学生

中学受験を目指す小6受験生にとって、模擬テストでの成績は志望校を決定する上で非常に重要です。しかし、大手塾の模擬テストには難易度の高いものが多く、なかなか成績が上がらず、お悩みの保護者の方も多いのではないでしょうか?

浜学園や馬淵教室などの大手進学塾の公開テストで…

  • 毎回のように偏差値50を下回っている。
  • 志望校に必要な偏差値に届かない。
  • 難易度が高すぎて子どもがやる気をなくしている…
パンダ先生
パンダ先生

このような悩みにお答えします。

そこで、この記事では

公開テストで偏差値が50未満なら、五ツ木・駸々堂の模擬テストがおすすめな理由
について解説します。
この記事の内容
  • 浜学園や馬淵教室などの大手進学塾の公開テストで偏差値50を下回る理由とは?
  • 受験生によっては公開テストで正確な学力を測れない場合がある理由とは?
  • 偏差値50を下回るときは、五ツ木・駸々堂の模擬テストがおすすめな理由とは?

家庭教師と塾講師として、10年以上にわたって中学受験対策を指導している、私パンダが解説します。

なぜ公開テストの難易度は高いのか?

大手進学塾の公開テストの難易度が高い理由をご存じですか?

浜学園や馬淵教室などの大手進学塾では、毎月1回のペースで公開テストと呼ばれる模擬テストが行われています。

この公開テストの難易度が高く、多くの受験生が目標とする偏差値を取るために個別指導や家庭教師のサポートを受けています。

それにしても、なぜこれらの大手進学塾の公開テストは難易度が高いのでしょうか?

公開テストの難易度が高い理由とは?

大手進学塾の公開テストは、灘や甲陽、洛南、東大寺など、いわゆる最難関私立中学を目指す小学生も受験します。

このような小学生の場合、公開テストの難易度が低すぎると、高得点を取る可能性があります。しかし、模擬テストで高得点を取る受験生が複数人存在してしまうと、彼らの学力を比較することが出来ません。

つまり、模擬テストでは決して高得点を取る受験生が多数存在しないように作成する必要があるのです。

その結果、最難関私立中学受験を目指す小学生が受験する大手学習塾の公開テストでは、下記の2つの理由から平均的な小学生の学力と比べて、2ランク難易度を上げる必要があります。

  • 理由①:最難関私立中学受験に必要な、高い学力を有しているかを調べるために1ランク
  • 理由②:高得点を取れないようにするためにさらにもう1ランク

難易度を下げることが出来ない理由とは?

公開テストの難易度を平均的な小学生の学力に合わせることはできないのかしら?

公開テストの難易度があまりにも高いため、多くの小学生が公開テストで平均点を下回っています。そして、志望校に必要な偏差値を取れずに、志望校の変更を余儀なくされるケースも多々あります。

そのような状況から、「公開テストの難易度をもう少し下げてほしい」と思っている保護者も多いかもしれません。

しかし、大手進学塾側には公開テストの難易度を下げられない理由があります。

最難関私立中学の対策には、難易度が高い公開テストが必要不可欠

大手進学塾のうたい文句に、「高い合格実績」があります。具体的には、灘や甲陽、洛南、東大寺、といった最難関私立中学の合格実績です。

これらの合格実績を大々的にアピールするためには、毎年、最難関私立中学の合格実績を残す必要があります。

そのためには、最難関私立中学受験を目指す小学生のための「難易度が高い公開テスト」が必要不可欠であり、安易に難易度を下げることが出来ないのです。

浜学園や馬淵教室が、最難関私立中学受験で高い合格実績を誇るのは、難易度の高い公開テストがあるからなのです。

なお、志望校合格のために公開テストが重要な理由については、「【浜学園】志望校合格のために公開テスト対策が重要な理由とは!?」の記事をどうぞ。

【公開テスト】正確な学力を測れない場合がある⁉

最難関私立中学受験までを想定した大手進学塾の公開テストは、受験生全員の学力を正確に測れるのでしょうか?

最難関私立中学受験までを想定した大手進学塾の公開テストですが、灘や甲陽、洛南、東大寺などの最難関私立中学を受験する小学生は、受験生全体のほんの数パーセントです。

そんな公開テストで、全ての受験生の「正確な学力」を測れるのでしょうか?

早速ですが、結論です。

大手進学塾の公開テストでは、受験生によっては「正確な学力」が測れない場合があります。

ここでは、受験生やその保護者が見落としがちな大手進学塾の公開テストの問題点について解説します。

公開テストの特徴を正しく認識することで、今後の受験勉強の参考にして頂けたらと思います。

正確に測れない理由① ▶偏差値が50未満の場合、公開テストが難しすぎる

公開テストを受験すると、受験生全体に対する本人の学力の評価として「偏差値」が算出されます。

この偏差値とは、算数、国語、理科、社会の4科目の合計点数から計算され、受験生の平均点にあたる偏差値が50となります。したがって、偏差値が50であれば受験生全体の平均と同じ学力であることが分かります。

この偏差値をもとに、学力の推移の確認や志望校の決定を行います。ところが、公開テストの難易度が高すぎるため、合格の目安として公開テストでの偏差値50未満を公表している私立中学が数多く存在しています。

しかし、この情報に疑問を感じる方がいるかもしれません。自身の学力を測る模擬テストで偏差値が50未満でよいということは、受験生全体の平均よりも下回ってよいということなのです。

偏差値が平均の50未満でよいという意味をもう少し具体的な例でお話しすると…

小学生のサッカーチームが、中学生のサッカーの大会に出場し、
「中学生のチーム相手に、負けていいが、1点得点取りなさい」
と言われているよなものです。

たとえ、1点でも、相手が中学生である以上、土俵が違いますから手も足も出ません。

目標とする偏差値が50未満だということは、自身の学力に合っていない模擬テストを受験している、ということに気付かなければいけません。

「偏差値50未満でよいなら簡単!」と思うかもしれませんが、大間違いです。平均未満でよいということは、公開テストがとんでもなく難しい、ということを意味しているのです。

そして、そのような土俵の違う模擬テストを受験しても、本来持っている力を100パーセント発揮することは難しく、「正確な学力」を測ることはできません。志望校に必要な目標とする偏差値が、50以上に設定されている模擬テストを受験すべきです。

正確に測れない理由② ▶解かなくてよい問題が含まれる

先ほどお話ししたように、公開テストを受験する小学生の中には、灘や甲陽、洛南、東大寺のような最難関私立中学受験を目指す小学生が含まれています。

そして、彼らの学力を正確に測るために、高得点を取ることが出来ないようにする必要があります。

その結果、公開テストの中には、正答率が10パーセント未満の超難問が含まれています。このような正答率が数パーセントの問題は、最難関私立中学を目指さない受験生にとっては難しすぎるため、大多数の受験生にとっては必要のない問題が含まれている、ということです。

「正答率数パーセント」超難問の落とし穴

公開テストを受験する大多数の小学生には不要な、この正答率数パーセントの超難問。

しかし、公開テストを受験する小学生は、どの問題がその超難問なのかを知る由もありません。中には、こうした超難問を解こうと時間をかけてしまい、正答率が高い比較的易しい問題を解く時間を失ってしまう小学生も少なくありません。

この事実を知る小学生が決して多い訳ではなく、毎回のように正答率が数パーセントの超難問に手こずり、時間が足りずに試験が終了してしまう小学生がいます。

学習塾の授業や公開テストの対策を頑張っても、こうした落とし穴に気付かずに公開テストの受験を続けていると、いつまでたっても成績が上向かないことがあるのは、このためです。

公開テストの持つ特徴から、最難関私立中学受験を目指さない小学生にとっては「正確な学力」が測れない場合があります。

なお、浜学園や馬淵教室などの、大手進学塾の公開テストで点数を上げる具体的な方法については、「【浜学園公開テスト対策】点数をアップさせるための2つの方法」の記事を参考にしてみてください。

正確に測れない理由➂ ▶本人のモチベーションが上がらない

公開テストでなかなか成績が上がらない場合、見えない原因として「本人のモチベーションの低下」が考えられます。

  • 「どうせ頑張ってもいい点数は取れない」
  • 「間違っているに違いない…」

こんな気持ちで公開テストを受験している小学生も少なくないはずです。

その証拠に、私が家庭教師として公開テストのやり直しを指導していると、初めから解くことを諦めたり、見直しを怠ったミスを数多く目にします。これらのミスには、少なからず受験生本人のやる気やモチベーションが影響しているように感じます。

公開テストの難易度が高すぎる場合、本人の勉強に対する意欲を奪ってしまう場合があり、そのような場合には公開テストの受験を続けることが逆効果になりかねません。当然、そのような状況で受験する公開テストで、「正確な学力」が測れるとは到底思えません。

公開テストで偏差値50未満 ▶五ツ木の模試がおすすめな理由

公開テストで偏差値が50未満なら、別の模擬テストを検討しましょう。

大手進学塾の公開テストは、受験生によっては正確な学力を測れない場合があることを解説しました。

では、どのような状況の場合に、別の模擬テストの受験を検討すればよいのでしょうか?

公開テストよりも難易度が低い模擬テストの受験を検討すべき状況をまとめてみました。

  • 状況①:大手進学塾の公開テストで、継続的に偏差値50を下回っている。
  • 状況②:志望校が公表する、大手進学塾の公開テストでの目標偏差値が50未満の場合。
  • 状況➂:受験生本人が公開テストの難易度が原因で、学習意欲を失っている。

上記の3つの状況のうち、1つでも当てはまるなら、公開テストよりも難易度の低い別の模擬テストの受験を検討されることをおすすめします。

五ツ木・駸々堂の模擬テストとは?

大手進学塾の公開テストよりも難易度が低く、最も有名な模擬テストに、五ツ木書房が主催する「五ツ木・駸々堂 中学進学学力テスト会」があります。

»【五ツ木・駸々堂 中学進学学力テスト会】について、「公式サイト」で詳しく調べる場合はこちら
»【五ツ木・駸々堂 中学進学学力テスト会】受験申し込みはこちら

この五ツ木・駸々堂 中学進学学力テスト会の特徴として、公式サイトで下記のよう紹介されています。

近畿2府4県の対象地域にある私・国公立中の募集人員の約55%が受験した、近畿圏最大規模の模擬テストです。(平成31年度の受験者数で比較)

出典:五ツ木・駸々堂 中学進学学力テスト会の特徴

つまり、関西における受験生の約半数が受験する模擬テストであることが分かります。

また、大手進学塾に通っていない受験生のほとんどが、この五ツ木・駸々堂 中学進学学力テスト会を受験しているため、偏差値等のデータの信ぴょう性も高いといえます。

「五ツ木・駸々堂 中学進学学力テスト会」がおすすめな理由は、全部で3つあります。

おすすめ理由① ▶公開テストよりも偏差値が上がる

最もおすすめできる理由に、単純に偏差値が上がることが挙げられます。これまで、大手進学塾の公開テストで偏差値50を下回っていても、五ツ木・駸々堂 中学進学学力テスト会なら、偏差値50以上が十分期待できます。

これまでに、公開テストで偏差値50を下回っていても、五ツ木・駸々堂 中学進学学力テスト会で偏差値50を上回った受験生を数多く目にしてきました。

浜学園や馬淵教室に通っていても、公開テストとは別に、五ツ木・駸々堂 中学進学学力テスト会を受験してみることをおすすめします。

受験生によっては、公開テストよりも五ツ木・駸々堂 中学進学学力テスト会を得意とする受験生がいます。

おすすめ理由② ▶モチベーションが上がる

たとえ公開テストで点数が上がらなくても、五ツ木・駸々堂 中学進学学力テスト会で点数や偏差値が上がれば、受験生本人のモチベーションは大きく上がります。

五ツ木・駸々堂 中学進学学力テスト会の受験が、それまで正確に測れなかった本人の学力を把握することにつながり、そこからやる気や学習意欲を取り戻すきっかけになるかもしれません。

また、受験生本人だけでなく保護者にとっても、どこかで諦めかけていた志望校への挑戦意欲や夢をもう一度持つきっかけになる可能性があります。

おすすめ理由➂ ▶出題範囲が指定されている

公開テストの場合、試験の出題範囲は公表されません。そのため、広範囲にわたるテスト対策が必要であり、この出題範囲の非公表が公開テストの難易度が高い要因の1つでもあります。

一方、五ツ木・駸々堂 中学進学学力テスト会では、前もってテストの出題範囲を公表しているため、受験生にとっては出題範囲を絞って対策することでき、学力の定着を図りやすいというメリットがあります。テストのために対策した成果をテストの結果ですぐに知ることができるため、テスト対策の成功と失敗をその後の受験勉強に活かすことができるのです。

パンダ先生
パンダ先生

最難関私立中学を志望校としない受験生にとっては、出題範囲を公表している五ツ木・駸々堂 中学進学学力テスト会の方が、受験対策として利用価値があるかもしれませんね。

»【五ツ木・駸々堂 中学進学学力テスト会】小5、小6の出題範囲はこちら

まとめ

今回の記事では、「浜学園や馬淵教室の公開テストで偏差値が50未満なら、五ツ木・駸々堂の模擬テストがおすすめな理由について解説しました。

この記事のおさらいです。
  • 最難関私立中学受験対策を担う大手進学塾の公開テストは難易度が高い。
  • 受験生によっては、公開テストでは正確な学力を測れない場合がある。
  • 公開テストで偏差値が50未満なら、五ツ木・駸々堂の模擬テストの受験がおすすめ。

中学受験は、高校受験や大学受験とは異なり、学校による学力の幅が広いため、1つの統一模試では全ての受験生の正確な学力を測ることが困難です。

最難関私立中学受験を目指す受験生にとっては公開テストの受験が必要不可欠ですし、そうでない受験生にとっては、五ツ木・駸々堂の模擬テストのような別の模擬テストでしか正確な学力が測れないこともあります。

大手進学塾に通う場合、毎月行われる公開テストの結果に一喜一憂しがちですが、お子さんの正確な学力を測れる模擬テストの受験について、今一度確認してほしいと思います。

最後に、中学受験対策と浜学園に関するおすすめ情報をまとめておきます。

【関西の中学受験】関関同立へは中学受験が断然おトク!

関西の有名大学である、関西大学、関西学院大学、同志社大学、そして立命館大学のいわゆる「関関同立」へは、高校受験よりも中学受験が断然「おトク」です。その理由については、「【関関同立の附属】高校受験より中学受験が断然「おトク」な理由」の記事をどうぞ。

受験生のスマホとゲームの管理方法

中学受験において、子どものスマホとゲームにお悩みの保護者も多いのではないでしょうか?そんなスマホとゲームのおすすめ管理方法については、「受験生のゲーム・スマホ没収は逆効果!おすすめの管理方法とは?」の記事をどうぞ。

中学受験での燃え尽き症候群に要注意!

中学受験後の燃え尽き症候群への備えは大丈夫ですか?中学受験後に燃え尽き症候群にならないための予防法については、「中学受験要注意!燃え尽き症候群にならないために!対処法も紹介」の記事をどうぞ。

公開テスト対策に!おすすめ家庭教師センター

公開テスト対策や授業のフォローなど、浜学園での成績アップにおすすめな家庭教師センターは、「プロ厳選!浜学園公開テスト対策のおすすめ家庭教師センター2選」の記事をどうぞ。

公開テスト対策に!おすすめ個別指導塾

公開テスト対策や授業のフォローなど、浜学園での成績アップにおすすめな個別指導塾は、【2021年最新版】浜学園公開テスト対策おすすめ個別指導塾4選」の記事をどうぞ。

浜学園の関連記事

コメント

タイトルとURLをコピーしました