「勉強しなさい」ではダメ!中学生が勉強をするようになる方法

よくある質問

中学生の保護者の中には、お子さんの勉強への姿勢や成績にお悩みの方も多いのではないでしょうか?

  • 子どもの成績が上がらない…
  • 勉強に対する「やる気」がない。
  • 勉強をする習慣がなかなか定着しない…
パンダ先生
パンダ先生

このような悩みにお答えします。

「勉強しなさい!」と言っても、子どもはなかなか勉強するものではありません。では、どうすれば子どもが勉強するようになるのでしょうか?

そこで、この記事では

「勉強しなさい」ではダメ!中学生が勉強をするようになる方法
について解説します。
この記事の内容
  • 「勉強しなさい」では、中学生が勉強しない理由とは?
  • 勉強に対して「やる気」が起きない理由とは?
  • 中学生が勉強するようになる方法とは?

塾講師と家庭教師として、10年以上にわたって中学生を指導している、私パンダが解説します。

「勉強しなさい」では、子どもは勉強しない

成績が上がらないお子さんに、「勉強しなさい」と言っていませんか?

中学生の子どもの成績が上がらない時、ついつい言ってしまう「勉強しなさい」の一言。塾講師や家庭教師として働いていると、よく耳にします。

しかし、「勉強しなさい」と言われて勉強するようになった中学生を一度も目にしたことがありません。

もちろん、「勉強しなさい」と言って子どもが勉強するなら、誰も苦労はしません「勉強しなさい」と言っても、子どもが勉強しないので、多くの親が困っているのが現状です。

勉強しない中学生は、なぜテスト勉強をしないのでしょうか?

勉強しない理由① ▶勉強する理由が分からない

中学生の中には、勉強しなければならない理由が分からない子どもがいます。

中学生の中には、勉強しなければならない理由が分からない、勉強なんてしたくない、という子どもが少数ですが存在します。このような中学生にとっては、勉強しないことに対する問題意識などなく、遊ぶことに夢中になる傾向があります。

この場合、勉強するための方法を考える前に、生活環境について見直す必要があります。ゲームを与えすぎていないか、ゲームやスマホの使用時間に関するルールを決めているか、など勉学と向き合う環境作りから整える必要があります。

なお、中学生のスマホとゲームの管理方法については、「受験生のゲーム・スマホ没収は逆効果!おすすめの管理方法とは?」の記事をどうぞ。

勉強しない理由② ▶習い事が多忙すぎる

近年、習い事が多忙な中学生が増えています。

10年以上前の中学生のほとんどは、学校の部活動に所属することが一般的でした。しかし、近年では、学校の部活動ではなく、外部の習い事に通う中学生が増えてきました。

特に、サッカーや野球、水泳などのスポーツ分野でプロ選手を目指す中学生をよく見かけます。このような中学生の多くが、習い事の練習が多忙すぎ、学習塾に通う時間やテスト勉強をする十分な時間が確保できない状況に陥っています。

パンダ先生
パンダ先生

過去のツイートでも指摘しましたが、プロを目指すような習い事に通うことには賛成ですが、それが原因で学校の成績が下がるなら、勉強のサポートも考えるべきです。

なお、中学生の習い事と勉強を両立する方法については、「【中学生の習い事】学校のテスト勉強と両立できるおすすめ勉強法」の記事をどうぞ。

勉強しない理由➂ ▶勉強に対して「やる気」が起きない

勉強しない中学生の、最も多い理由は「やる気が起きない」です。

10年以上にわたって中学生を指導する中で、勉強しない中学生の最も多い理由が「勉強に対するやる気が起きない」です。

ほとんどの中学生が、将来の高校受験のためにも、勉強しないといけないことは理解しています。しかし、勉強に対する興味・関心がなかったり、勉強を楽しいと感じることが出来ないために、勉強に対する意欲がわかないのです。

そんな中学生に、「勉強に興味・関心を持ちなさい」とか、「勉強を楽しみなさい」と言っても無理があります。

学校や学習塾の先生、そして保護者に至るまで、周りの大人たちが「中学生が勉強に対してやる気が起きない理由」を理解してこそ、子どもが勉強するようになる方法を見つけ出せるのではないでしょうか?

勉強に対して「やる気」が起きない理由とは?

勉強に対して「やる気」が起きないことは、中学生にとって大きな問題です。

その理由は、高校受験をはじめ、今後の高校生活や大学受験、更には社会人になってからも勉強がずっと続くからです。そのため、勉強に対して意欲的に取り組めないからといって、勉強をほったらかしにすると、今後ますます勉強ができなくなってしまう恐れがあるのです。

「やる気が起きないから勉強しない」は子ども本人が思っている以上に大変な問題であり、そのことに周りの大人が子ども自身に気付かせる必要があります。

パンダ先生
パンダ先生

勉強と向き合うことの大切さや、勉強する習慣が身に着くようにサポートしてあげる必要があります。

「やる気」が起きない2つの理由とは?

まずは、なぜ「やる気」が起きないのか、その理由を確認しましょう。

主な理由は、下記の2点です。

  • 「やる気」が起きない理由①:授業の内容が分からない。
  • 「やる気」が起きない理由②:テスト勉強の方法が分からない。

以下、それぞれの理由について詳しく解説します。

「やる気」が起きない理由① ▶授業の内容が分からない

学校の授業内容が理解できないと、勉強に対する「やる気」が起きません。

学校の授業内容が分からなければ、勉強が楽しいはずがありません。そして、勉強が楽しくなければ、当然勉強に対する「やる気」も起きません。

勉強に対して意欲的になる最も効果的な薬は、「勉強が分かること」です。勉強が分かることは、子どもにとっては喜びです。喜びを経験することで、更に喜びを求め、勉強に対して意欲的になれるのです。

「やる気」が起きない理由② ▶テスト勉強の方法が分からない

中学生にとって、中間・期末テストで成績が悪いと、なかなか積極的にテスト勉強に向き合えません。

テストが終わった直後は、「次こそは頑張ろう!」、「もっといい成績が取りたい!」と思うものの、いざテストが近づいてくると、どうすればテストで点数が上がるのか、その具体的な方法が分からず、なかなかやる気が起きないことがあります。

テストで点数を取るための勉強法を知り、テストで実際に成績が上がることで、自信に繋がり、勉強に対して意欲的に取り組めるようになります。

なお、中学生向けの成績を上げるための勉強法については、「【プロ家庭教師おすすめ】成績を上げるためのテスト勉強とは?」の記事をどうぞ。

勉強するようになるための2つの方法とは?

勉強するようになるための「やる気」が起こるように、具体的にどんなことをすればいいのでしょうか?

ここでは、中学生本人が勉強に対する「やる気」が起こるようにするために、親としてできるサポートについてご紹介します。

子ども本人に任せない

子どもが勉強に対して「やる気」が起きない理由として、学校の授業内容が分からないことや、テスト勉強の方法が分からないことをご紹介しました。

こうした理由を踏まえると、これらの問題を解決することが、勉強に対して意欲的に取り組むきっかけになると考えられます。冒頭でお話しした、「勉強しなさい」という言葉では、これらの問題の解決には繋がりません。

「勉強の仕方が分からない」と言っている子どもに、「勉強しなさい」と言うことは、泳ぎ方が分からず、溺れかかっている人に、「泳ぎなさい」と言うことと同じです。泳ぎ方を教えなければ、問題の解決には至りません。

子ども自身に、「自分で考えて勉強しなさい」では、いつまでたっても状況は改善されません。

勉強するようになるための2つの方法とは?

では、子どもが自発的に勉強するようになるためには、どんなことをすればよいのでしょうか?

そのための、おすすめの方法を2つご紹介します。

  • 勉強するようになる方法①:家庭教師に学習管理を依頼する。
  • 勉強するようになる方法②:学習塾に通う習慣をつける。

「え!?習い事に頼るの?」と思うかもしれませんが、このようなケースこそ、習い事に頼ることをおすすめします。

もう少し付け加えるならば、習い事の先生ではなく、家族が関与すると余計に勉強から遠ざかる恐れがあります。

以下、上記の2つの方法について詳しく解説します。

勉強するようになるための方法① ▶家庭教師に学習管理を依頼する

こうした状況を改善する、最もおすすめな方法は

家庭教師に学習管理のサポートを依頼する方法」です。

家庭教師に週1日から2日、家庭教師を利用するだけで状況は大幅に改善する可能性があります。

その理由は、マンツーマンで家庭教師から指導を受けるため、下記のようなメリットがあるからです。

  • 家庭教師のメリット①:学校の授業内容の質問ができる。
  • 家庭教師のメリット②:テストまでの勉強方法について、アドバイスをしてもらえる。
パンダ先生
パンダ先生

上記の2点は、中学生の「勉強に対するやる気が起きない理由」を改善する方法としては最適だと思います。

特に、毎週決まった日に学校の授業内容について質問できる時間があることは、中学生にとっては心強い限りです。また、次回の指導日までの宿題を出してもらうことで、勉強をする習慣にも繋がります。

なお、家庭教師向きな中学生の特徴については、「塾で成績が上がらない!?塾より家庭教師向きな中学生の特徴とは?」の記事をどうぞ。

また、中学生におすすめなオンライン家庭教師センター『タイプ別8社』については、「高校受験対策に!中学生向けおすすめオンライン家庭教師8選」の記事をどうぞ。

勉強するようになるための方法② ▶学習塾に通う習慣をつける

たとえ、家庭教師をつけても、勉強する習慣が定着するとは限りません。

家庭教師に学習管理のサポートをお願いしても、宿題をするのは子ども自身です。

家庭教師が出した宿題になかなか取り組めない、1人ではどうしてもやる気が起こらず、指導日までに宿題が終わらない…そんな中学生は少なくありません。

家庭教師をつけても成績が上がらなかったり、勉強する習慣が定着しない中学生の多くが、1人では勉強できないタイプです。

そんな自宅で1人で勉強できない中学生は、

「学習塾に通う習慣をつけること」をおすすめします。

もちろん、学習塾の授業は毎日あるわけではありません。しかし、自習室が完備されている学習塾なら、毎日のように自習室に通って勉強することができます。

同級生が通っている学習塾で構いません。友達と自習室に通う習慣を定着させることで、少しでも勉強を生活の一部にすることで、状況は改善される可能性があります。

なお、学習塾の選び方や注意点については、「【学習塾の選び方】ポイントと注意点・入塾までの流れとは?」の記事をどうぞ。

まとめ

今回の記事では、「「勉強しなさい」ではダメ!中学生が勉強をするようになる方法」について解説しました。

この記事のおさらいです。

  • 子どもが勉強しない理由や原因を周りの大人が理解する必要がある。
  • テストで点数が上がる勉強法を知ることで、勉強に対する「やる気」に繋がる。
  • 子ども自身に任せるのではなく、必要に応じて家庭教師や学習塾などのサポートを利用する。

「勉強しなさい」と、たとえ3年間言い続けても、子どもは自主的に勉強するようにはなりません。しかし、子どもの自主性や成長を待っていると、3年間はあっという間に過ぎてしまいます。

そこで、子どもに任せるのではなく、勉強に対して「やる気」が起こるように、親としてサポートしてあげることが大切です。

最後に、中学生のテスト勉強に役立つ、おすすめ情報をまとめておきます。

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