【中学生が見落としがち】テストは学校のワークから出題される

中学生

中学生にとって、中間・期末テストのテスト勉強には問題集を使用するのが一般的です。しかし、実際のテストの出題内容を見てみると、学校で配布される「学校のワーク」からも数多く出題されていることがよくあります。

中学生
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  • 中間・期末テストには、「学校のワーク」からどれくらい出題されるの?
  • テスト勉強には「学校のワーク」を使うべき?

このような疑問にお答えします。

この記事の内容
  • 「学校のワーク」とは?
  • 中間・期末テストで、「学校のワーク」から数多く出題される理由とは?
家庭教師
家庭教師

塾講師と家庭教師として、15年にわたって中学生を指導している筆者が、「学校のワーク」について解説します。

「学校のワーク」とは?

中学生の母親
中学生の母親

「学校のワーク」って何?

「学校のワーク」とは、教科書と一緒に学校で配布される問題集のことです。

毎年4月に進級すると、学校で新しい教科書が配布されます。その際、教科書とは別に問題集が配布されます。これが、通称「学校のワーク」と呼ばれるものです。

【学校ワーク】中間・期末テスト範囲に含まれる

「学校のワーク」は、5教科それぞれ配布されます。

そして、授業で使用したり、課題として各自で取り組み、中間テストや期末テストのタイミングで担当の先生に提出します。

そんな「学校のワーク」の内容は、ほとんどの公立の中学校のテスト範囲に含まれます。

しかし、多くの中学生が学習塾の問題集を中心にテスト勉強を行う傾向が強く、「学校のワーク」をあまりテスト勉強に使用しません。

中学生
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「学校のワーク」の内容は、中間・期末テストに出題されないの?

【中間・期末テスト】「学校のワーク」から出題される

家庭教師
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誤解している中学生が多いですが、「学校のワーク」の内容は中間・期末テストに数多く出題されます。

もちろん、教科や先生によって多少の違いはあります。

しかし、「学校のワーク」がテスト範囲に含まれる場合は、「学校のワーク」からも数多く出題されることがほとんどです。

「学習塾の問題集」を使ってしっかりテスト勉強をしているのに、中間・期末テストでなかなか点数が上がらない人は、一度テストで出題されている問題の出題元を確認することをおすすめします。

調べてみると、「学校のワーク」から数多く出題されている場合があります。

家庭教師
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もしそうなら、「学校のワーク」を使ってテスト勉強をしなければ、点数はアップしません。

なぜ「学校のワーク」から数多く出題されるのか?

中学生
中学生

どうして「学校のワーク」からたくさん出題されるの?

「学校のワーク」から数多くの問題が出題される理由は下記の通り。

  • 理由①:学校の先生が、テスト問題を作成する際に参考にしているから。
  • 理由②:「学校のワーク」に取り組んだ成果をテストで確認するため。

以下、それぞれの理由について詳しく見てみましょう。

理由①:「学校のワーク」を参考にテスト問題を作る

これは、筆者自身が知り合いの中学校の先生から実際に聞いた話ですが、「学校のワーク」を参考にテスト問題を作成している先生が多いそうです。

その理由は、一部の生徒だけが持っている特定の問題集ではなく、生徒全員が持っている「学校のワーク」を参考にテスト問題を作成することで、公平性が保たれるからだそうです。

その結果、「学校のワーク」に類似した問題や、場合によってはそのまま出題されることがあるのです。

「学校のワーク」と、その出版社の教材は、学校の先生にしか購入することができません。そこで、学校の先生はテスト問題を作成する際に、「学校のワーク」と同じ出版社の他の教材を参考にすることが多いようです。

例えば、英語のテストのリスニング問題も、「学校のワーク」と同じ出版社のリスニング問題が使われることがあります。

このように、学校の先生にしか購入できない教材を使ってテスト問題を作成することで、学習塾に通う中学生と、そうでない中学生とで、公平性が保たれるようにしているのです。

理由②:「学校のワーク」に取り組んだ成果を確認する

「学校のワーク」の内容が中間・期末テストによく出題されるもう1つの理由は、取り組んだ成果を確認するためです。

「学校のワーク」を提出課題として与えても、真剣に取り組む中学生と、残念ですが答えを丸写しする中学生がいます。そこで、取り組んだ成果を確認するために、テストで出題していると考えられます。

「学校のワーク」から数多くの問題が出題される背景には、「学習塾の問題集よりも、提出課題である『学校のワーク』をしっかり取り組むことが大切ですよ。」という、いわば学校の先生からのメッセージのように感じます。

「学校のワーク」を使ったテスト勉強とは?

中学生
中学生

どんなふうに「学校のワーク」を使って勉強するの?

多くの中学生が学習塾に通う現代、テスト勉強の主流は「学習塾の問題集」を使った勉強法です。テスト前になると、問題集だけでなく予想問題や確認テストなどを扱う学習塾も多いと思います。

しかし、実際のテスト問題では、相変わらず教科書やノート(板書内容)、そして「学校のワーク」から出題されていることがほとんどです。

家庭教師
家庭教師

それなら、「学校のワーク」を使ってテスト勉強をするべきです。

テスト問題の出題元を確認する

まずは、学校の中間・期末テストの出題元を調べることから始めましょう。

もし、「学校のワーク」からの出題が多いなら、普段のテスト勉強に「学校のワーク」を使うべきです。

提出課題だからと言って、答えを写して提出したり、テストの直前に使うのではなく、普段から使用することで、テストの点数アップに繋がるかもしれません。

参考:点数を上げるための「テスト勉強法」とは?

中間・期末テストで点数を上げるためには、使用する問題集だけでなく、テスト勉強の方法が重要です。

もちろん、「学校のワーク」から数多く出題されている場合、「学校のワーク」をどのようにテスト勉強に活用するかがポイントです。

なお、中間・期末で点数を上げるための「テスト勉強の方法」については、別の記事で詳しく解説しています。気になる方は、【プロ講師おすすめ】成績を上げるための『テスト勉強』とは?」の記事をどうぞ。

まとめ

今回の記事では、「【中学生が見落としがち】テストは学校のワークから出題されるというテーマでお話ししました。

この記事のまとめです。

  • 中間・期末テストは、「学校のワーク」から数多く出題される。
  • 学校の先生は「学校のワーク」を参考にテスト問題を作っている。
  • 「学校のワーク」でテスト勉強をすることで、点数アップに繋がる。

今回の記事でご紹介した、「中間・期末テストで、『学校のワーク』から数多く出題されている」という事実は、担当の先生によって個人差はあります。

しかし、15年にわたって中間・期末テストの問題内容を見てきた筆者の経験に基づけば、多くの先生が「学校のワーク」を参考にテスト問題を作っていることは明らかです。

この事実をまずはしっかりと認識し、中学生各々が各教科ごとにテスト対策に取り組んでほしいと思います。

最後に、中間・期末テスト対策に役立つ、おすすめ情報をまとめておきます。

中間・期末テスト対策用!おすすめ「市販の問題集」

中間・期末テストの対策におすすめの「市販の問題集」は、「中学教科書ワーク」と「中間・期末の攻略本」です。

なお、「中学教科書ワーク」と「中間・期末の攻略本」について詳しくは、「中学生のテスト対策に!成績が上がるおすすめ市販の問題集2選」の記事をどうぞ。

中間・期末テスト対策に!社会のおすすめ勉強法

社会のおすすめ勉強法については、「【中間・期末テスト対策】点数が上がる社会おすすめ勉強法とは?」の記事をどうぞ。

中間・期末テスト対策に!英語のおすすめ勉強法

英語のおすすめ勉強法については、「【中間・期末テスト対策】点数が上がる英語おすすめ勉強法とは?」の記事をどうぞ。

公立高校受験対策に!調査書の内申点をアップさせる方法

公立高校受験の際に提出する、「調査書」の内申点をアップさせる方法については、「【公立高校受験】調査書の内申点は副教科で狙う理由とその方法」の記事をどうぞ。

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