【浜学園公開テスト】国語の成績が伸びない理由【対策の方法も解説】

小学生
受験生の母親
国語の成績に悩んでいる浜学園生の母親
復習テストでは点数がとれているのに、なぜ公開テストでは成績が伸びないの?成績を上げるための公開テスト対策の方法を教えてください。

このような悩み・疑問にお答えします。

この記事の内容

  • 【公開テスト】国語の成績が伸びない理由【原因は3つある】
  • 国語の成績を上げるための公開テスト対策【方法は2つ】

記事の信頼性

この記事を書いている筆者は、家庭教師での公開テスト対策の指導歴16年ほど。
これまでに、100人以上の浜学園生を指導してきました。

この記事では、そんな筆者の経験を踏まえて、公開テストの国語の成績が伸びない理由について解説します。
また、国語の成績を上げるための公開テスト対策の方法についても解説します。

※あくまで、筆者の個人的な経験をもとに記事を執筆します。それでも、多くの受験生に共通する点を中心に記事を執筆しますので、参考になる部分が多いかと思います。

【公開テスト】国語の成績が伸びない理由【原因は3つある】

浜学園の公開テストは難易度が高いことで有名です。特に、国語の難易度は高く、苦戦を強いられる受験生も少なくありません。

ここでは、そんな国語の成績が伸びない理由について解説します。国語の成績を上げるためには、「なぜ、国語の成績が伸びないのか?」その理由から理解することが大切です。

成績が伸びない理由【原因は3つある】

  • 原因①:問題文の内容を理解できないので
  • 原因②:設問が解けず
  • 原因③:時間が足りない

※原因①の「問題文の内容が理解できない」がきっかけとなり、原因②、そして原因③に影響していきます。これが、多くの受験生に共通する、国語の成績が伸びない理由です。

実際、この理由で国語の成績が伸び悩む受験生をよく目にします。読者の中にも、同じような状況に心当たりがある受験生や保護者も多いはずです。

それでは、それぞれの原因について、詳しく見ていきましょう。

原因①:問題文の内容を理解できない

国語の成績が伸びない原因は、「問題文の内容を理解できない」からスタートします。

公開テストは他の学力テストに比べて問題文が長く、内容も難しいという特徴があります。そのため、豊富な語彙力はもちろん、一度読んだだけで内容を理解できるだけの読解力が必要です。

実際、公開テストの問題文を読んでみると、教科書や浜学園のテキストはおろか、日常生活では使わないような難しい語句が大量に含まれていることに気づきます。

問題文に含まれる難しい語句とは?

論より証拠。
筆者が公開テスト(小5)の問題文で、実際に目にした語句をご紹介しましょう。

  • ニッチ:隙間を意味する語
  • 人道的:人道主義の立場にかなったさま
  • まことしやか:事実や内心をつくろって本当めかす有様や態度
  • 当惑:事に当たってどうしてよいかわからず、とまどうこと
  • エビデンス:根拠、証拠、裏づけ
  • ダイバーシティー:多様性
  • おざなり:その場かぎりのまにあわせ。いい加減

上記の通りでして、大人でも知らないような語句が含まれていることが分かります。

こうした語句の意味が分からないので、問題文の内容を理解できないのです。

原因②:設問が解けない

問題文の内容を理解できなければ、設問を解くことはできません。

選択問題はもちろん、抜き出し問題や記述問題など、すべての設問の正答率が下がります。

この状況では、問題文の難易度の高さに参っている受験生も少なくありません。戦意を喪失したり、半ば諦めているケールも目立ちます。

原因③:時間が足りない

公開テストでは、長くて難しい問題文を短時間で読み、設問を解かなければいけません。
ゆっくり解いている時間はありません。

原因①や原因②のように、問題文の内容を理解できなかったり、設問がスラスラ解けないようでは到底時間が足りません。

「時間が足りない」という受験生は、原因①→原因②→原因③の悪循環に陥っていないか、確認してみましょう。

要注意:原因は「解き方」ではありません

公開テストの国語の成績が伸びない原因は「解き方」ではありません。

「解き方」は、浜学園のテキストで十分過ぎるほど鍛えているはずです。それよりも、上記の「問題文の内容を理解できない」が根本的な原因であることがほとんどです。

参考書や問題集では成績は上がりません

たまに、「解き方」のテクニックをまとめた参考書や問題集を買いあさっている受験生を見かけますが、あれは良くありません。

どんなに「解き方」のテクニックを覚えても、そもそも問題文の内容を理解できなければ、設問を解くことができないからです。

※もちろん、「解き方」を鍛えるのは結構ですが、問題文の内容を理解できるようになってからです。

なお、「解き方」のテクニックを知りたい方は、筆者が最低限必要なものだけをまとめた、「【中学受験】国語の長文読解に必要なテクニック【3つだけです】」の記事をどうぞ。

国語の成績を上げるための公開テスト対策【方法は2つ】


国語の成績を上げるためには、上記でご紹介した「成績が伸びない原因」を解消しなければいけません。

大切なことなので、その内容をおさらいします。

  • 原因①:問題文の内容を理解できないので
  • 原因②:設問が解けず
  • 原因③:時間が足りない

上記の原因を解消するためには、根本的な原因である、「問題文の内容を理解すること」から始めなければいけません。

その具体的な方法について解説していきます。

国語の公開テスト対策【方法は2つ】

  • 方法①:過去問で公開テストに慣れる
  • 方法②:本や新聞で語彙力を増やす

上記の通り。
それぞれの方法について、詳しく解説します。

方法①:過去問で公開テストに慣れる

まずは、公開テストの問題文の長さと難易度に慣れる必要があります。
※と言いますのも、問題文の長さと難易度に戦意を喪失したり、自信を失っている受験生が多いからです。

そのための方法としては、公開テストの過去問を解くことが最も効果的です。

公開テストの問題文に慣れておけば、当日にあわてることなく落ち着いて解くことができます。また、試験時間を意識して解く練習をしておけば、当日に時間が足りなくなることを防げます。

公開テスト対策としては王道かもしれませんが、やはり過去問に勝る教材はないと思います。

なお、公開テストの過去問はメルカリやYahoo!オークションなどで購入することができます。詳しい入手方法は、「【浜学園公開テスト】過去問を入手する2つの方法【注意点も解説】」の記事で解説しています。

知らない語句は辞書で調べよう

公開テストの過去問を解いていると、必ず「知らない語句」を目にします。

知らない語句は、そのままにしてはいけません。辞書で意味を調べてノートにまとめます。そして、暗記するようにしてください。

知らない語句を減らすことが、語彙力を増やすことに繋がります。その結果、問題文の内容を理解できるようになります。

方法②:本や新聞で語彙力を増やす

方法①の「過去問で公開テストに慣れる」だけでは、まだまだ十分な対策とは言えません。

なぜなら、公開テストの過去問だけでは、問題文の内容を理解するのに十分な語彙力は定着しないからです。

文章を読む習慣を定着させよう

必要な語彙力は、公開テストの問題文に含まれる語句の意味が分かるだけの量です。

そのためには、本や新聞などの文章を毎日のように読む必要があります。そして、知らない語句があれば先ほどと同様に辞書で調べ、減らしていかなければいけません。

大人でも知らないような難しい語句がゴロゴロ出てくるのが公開テストです。そんな公開テストの問題文の内容を理解するためには、文章を読むことを避けては通れないのです。

おすすめは小学生新聞の購読

どんな文章を読めば良いのか分からない受験生には、小学生新聞の購読がおすすめです。

その理由は、上記でご紹介したような問題文に含まれる語句は、小学生新聞の記事に数多く含まれているからです。

また、小学生新聞は中学受験を意識した記事が多いので、語彙力が増えるだけでなく、漢字や時事問題などの受験対策にもなります。

なお、小学生新聞で国語の成績が上がる理由については、「【中学受験】小学生新聞で国語の成績が上がる理由【おすすめも紹介】」の記事で解説しています。

というわけで、今回は以上です。

公開テストの国語の成績が伸びない理由と、成績を上げるための公開テスト対策の方法について解説しました。

冒頭でもお話ししましたが、あくまで筆者の個人的な経験に基づいて記事を執筆しました。

もちろん、すべての受験生にこの記事の内容が当てはまるとは限りません。それでも、筆者が実際に目にしてきた事実であることは確かです。

この記事が、多少なりとも参考になれば幸いです。

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