【海外英会話】相手に通じる英語に必要な4つの発音記号とは?

高校生

海外旅行や海外留学など、日本人が海外で英語を使う場面はめずらしくありません。その一方で、相変わらず「海外で英語が通じなかった」という声を耳にします。私自身、大学生の頃にアメリカに留学した当初、喋った英語の9割が相手に通じずショックを受けました。

  • なぜ日本人の英語は、海外で英語が通じないの?
  • 通じる英語を話すために習得すべき発音記号は?
パンダ先生
パンダ先生

このような疑問・悩みにお答えします。

そこで、この記事では

通じる英語を話すために必要な、4つの発音記号
について解説します
この記事の内容
  • 通じる英語を話すために必要な発音記号とは?
  • 日本人が最初に習得すべき4つの発音記号とは?
パンダ先生
パンダ先生

アメリカでの留学経験がある、私パンダが解説します。

【通じる英語を話すために】発音記号を知る

冒頭でもお話しした通り、大学生の頃にアメリカへ留学した当初、喋った英語の9割が相手に通じずショックを受けました。

喋っても喋っても相手には理解されず、「自分の発音の何がおかしいのか?」と本気で悩みました…その結果、たどり着いた答えが、「発音記号を学ぶこと」でした。

答えはすべて発音記号の中にある

発音記号は、「この単語はこんな風に発音してね」という「ふりがな」のようなものです。でも、それまでは英単語にすべてカタカナで発音についてのメモしていました。

しかし、カタカナでは、発音記号の中にある発音の仕方を表現することはできません。その結果、カタカナ英語では、相手に通じる「正しい音」にはたどり着けないのです。

そもそも発音記号とは?

学校でも詳しく習わないので、聞きなれない方も多いと思います。

ここでは、発音記号について詳しくお話しします。

「発音記号」とは、英語の単語の読み方(発音の仕方)をアルファベットに似た記号を使って表したものです。英語の単語を辞書で引いてみてみると、必ずその英単語の横に「発音記号」が載っています。

発音記号にはルールがあり、そのルールをきちんと理解すれば、辞書で英単語を調べた際に、正しい読み方(発音)が分かります。英語圏の子どもたちは、この発音記号を使って、1つ1つの英単語の音を覚えていきます。

日本語でいうと、「漢字のふりがな」だと思っていただけるとイメージしやすいと思います。ひらがなやカタカナで書かれた「ふりがな」を理解すれば、正しい漢字の読み方がわかりますよね。

日本の学校では発音記号を教えない

そんな重要な発音記号を日本の学校では教えません。

ここまで説明すれば、発音記号が正しい英語を発音する際に必要不可欠なことが誰でも分かると思います。ところが、現在の日本の英語教育の中で、発音記号は教えていないのです。リスニング問題などで発音に関する学習を行いますが、発音記号については授業で扱いません。

その結果、私たち日本人は英語の読みを「カタカナ」で覚えようとします。そして、海外旅行の際にカタカナ英語を話し、現地の外国人に理解してもらえない、という訳です。

発音記号を使わずに英語を勉強していては、英語を正しく発音できるはずがありません

日本人がまず習得すべき4つの発音記号

PDPics / Pixabay

1から発音記号を学習することは大変です。

そこで、海外で日本人が通じる英語を話すために、まず必要な発音記号を4つに絞りました。この4つをマスターするだけで、一気に英語が通じるようになります。

必要な発音記号① ▶アとエの中間の音[æ]

アルファベットの「a」の発音です。中学校でも少し紹介されることがあります。

日本語には無い音で、「アとエの中間の音」や、「アの口の形でエと発音する」などと説明されます。私がおすすめする発音の仕方は、「ェア」を1音で発音するという方法です。「ェ」を先に持ってくることで、より「エ」に近い音になります。

  • appleは「ップル」ではなく「ェアッポー」
パンダ先生
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日本語には無い音ですが、しっかりと違いを理解することが大切です。

必要な発音記号② ▶[ei]

    同じくアルファベットの「a」の発音ですが、[エイ]と発音する場合があります。英単語の「a」はいくつかの発音パターンがあり、そのどれもが、日本語の「ア」にはなりません。①で紹介した[æ]もその1つです。

    英単語で「a」を目にしたときには、[æ]の音と、今回ご紹介する[ei]の音をまず疑ってください。

    • Asiaは「ジア」ではなく「エイジア」
    • vacation(休暇)は「バケーション」ではなく「ヴェイケイション」
    パンダ先生
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    カタカナ英語とは明らかに音が違いますね。

    必要な発音記号➂ ▶[ʌ]

    アルファベットの「u」の発音です。日本語の「ア」の発音がこれと同じです。つまり、英単語に「u」が含まれていて初めて「ア」と発音できるのです。この発音は自信をもって発音できますね。

    • understand(理解する)は「ンダーステァンド」(ちなみに後半の「a」は[æ]の発音)
    • cut(切る)はそのまま「ット」
    • hungry(お腹がすいた)は「ングリー」でよい
    パンダ先生
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    意外かもしれませんが、[u]を「ア」と発音します。

    必要な発音記号④ ▶あいまい母音[əː/əːr] 

    日本人にとって最も難しい発音ではないでしょうか。英単語の発音記号を調べたときに、この発音記号が出てきたら要注意です。

    というのも、日本語には無い音なので、文字で書いて表現することは非常に難しいです。是非、YouTubeなどで、「あいまい母音」や「シュワー 発音」などで検索し、一度音で確認してみてください。

    口を軽く開き、口の奥から「ゥアー」と発音するのですが、この発音を日本人は「アー」と発音するので、外国人に通じません。留学当初は、この音をすべて[ア]と発音し、すべて通じませんでした。

    あえてカタカナで表現すると次のようになります。

    • bird(鳥)は、「バード」ではなくブァード」
    • earth(地球)は、「アース」ではなくゥアース」
    • birthday(誕生日)は、「バースデイ」ではなく「ブァースデイ」

    海外で英語が通じない時、Googleでその英単語の発音記号をチェックしてみてください。ひょっとすると、これらの発音記号が含まれているかもしれません…

    留学の際には、英語の発音を音声で確認できる電子辞書を持って行くことをおすすめします。

    まとめ

    今回の記事では、「日本人が海外で通じる英語を話すために必要な、4つの発音記号」についてお話ししました。

    この記事のおさらいです。

    • 通じる英語を話すためには、発音記号を知る必要がある。
    • 日本人にまず必要な発音記号は4つ。

    私を含めた日本人にとって、英語を話すことがどうしてこんなに大変のでしょうか?それは、そもそも正しい英語を学んでこなかったのです。

    「英語」という言語を学ぶのに、学校では発音記号を教えず、先生の発音もでたらめのカタカナ英語です。いくら英語を読んだり聞けたりしても、自分の意思を相手に伝えられなければ、言語としての意味は成さないのです。

    海外旅行の際、ホテルやレストランなどで、英語を使って相手と直にコミニュケーションをとりたいという場合には、是非この記事を参考に発音記号を知ることから英語を学んでほしいと思います。

    最後に、高校生や大学生、社会人の海外留学に役立つ、おすすめ情報をまとめておきます。

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