海外で日本人の英語が通じない理由と、通じる英語を話す方法

高校生

海外旅行へ行った際に、レストランで英語が通じない…留学当初、現地のネイティブにこちらの英語が理解してもらえない…そんな経験をしたことがありませんか?

  • なぜ、日本人の英語は海外で通じないの?
  • どうすれば、海外で通じる英語を喋れるの?

このような悩み・疑問にお答えします。

そこで、この記事では

海外で英語が通じない理由と、通じる英語を喋る方法
についてお話しします
この記事の内容
  • 日本人の英語はなぜ海外で通じないのか?
  • 海外で通じる英語を話すためには何が必要なのか?
パンダ先生
パンダ先生

アメリカでの留学経験がある、私パンダが解説します。

なぜ、日本人の英語は海外で通じない?

Tumisu / Pixabay

海外で、英語が通じない…そんな経験をしたことがありませんか?

ここでは、なぜ日本人の英語が海外では通じないのか、私自身の経験を踏まえてご説明します。

大学生の頃に1年間アメリカに交換留学をした当初、私がしゃべる英語は9割が相手に伝わりませんでした。その原因を考えたときに、日本人だけが陥る原因を発見しました。

それは…

多くの英単語が、外来語として日本語になっていることです。

英語を喋っているつもりでも、実は日本語を喋っているのです。

あなたの英語、それって日本語では?

これは私自身の実体験なのですが、きっと私だけでなく多くの日本人にあてはまると思います。

実は、日本語の中には、外国から伝わった外来語というものがあります。明治時代に海外から日本へ入ってきた言葉をカタカナで表した単語ですね。

しかし、これらの外来語はすべてが英語がもとになっているわけではないのです。フランス語やスペイン語、ポルトガル語、ドイツ語など様々な国の言葉が日本へ入ってきて外来語になりました。

有名なものでは…

  • フランス語が由来:アトリエ、クレヨン、ズボン、カフェオレ、ビュッフェ、オムレツ、ピーマン
  • スペイン語が由来:パン、タバコ、アヒージョ
  • ドイツ語が由来:ガーゼ、レントゲン、カフェイン、アルバイト、エネルギー、アレルギー

意外なものも含まれていますね。

これまで日本語としてきて使ってきた外来語が、必ずしも英語が由来ではなかったことが分かります。

確かに、ピーマンは英語では「green pepper(グリーンペッパー)」ですし、パンは「bread(ブレッド)」のように別の単語です。当然、英語圏で「ピーマン」も「パン」も通じません。

ということは、これらの単語を英語風に発音したところで、海外では通じないということです。カタカナ英語である以前に、私たち日本人が海外で喋っている英語は、ただの日本語(外来語)である可能性が高いのです。

カタカナになっている英語でも、発音が大きく異なる

もう1つ、日本人である私たちの英語が通じない原因があります。

それは、カタカナになている英語でも、発音が大きく異なる場合があるからです。
実際に、英語が由来となって現在でもカタカナで使われている日本語は数多く存在します。しかし、それらの言葉はあくまで日本であり、日本では通じますが、海外では通じません。

いくつか例をご紹介しましょう。

きっと皆さんも驚くはずですよ。

パソコン

日本語のパソコンは、パーソナルコンピューター(personal computer)が語源です。もちろん、英語なのですがパーソナルコンピューターは直訳すると「個人の端末」という意味になり、英語では少しニュアンスが日本語とは異なります。

英語では、デスクトップ型パソコンとノート型パソコンを分けて、それぞれ下記のように表現します。

  • デスクトップ型パソコン:desktop (テスクトップ)
  • ノート型パソコン:laptop (ラップトップ)

正確には「a desktop computer」と書きますが、会話の中ではdesktopやlaptopと表現します。lap(ラップ)とは膝を意味します。日本語ではノート型パソコンと言いますが、英語では「膝の上で使えるパソコン」という意味ですね。

サイズの表現

海外でコーヒーを注文する際、サイズを選ぶことがありますね。

日本で一般的なサイズの表現として使用される、S、M、Lの3つのサイズ、なんだか海外でも通じそうですね。

でも、英語では下記のように表現します。

  • Sサイズ:small size (スモールサイズ)
  • Mサイズ:medium size (ミディアムサイズ)
  • Lサイズ:large size (ラージサイズ)

このように、日本語では頭文字だけを使って表現しますが、英語では略すことなく言う必要があります。といった具合に、私たちが普段何気なく使っているカタカナが、海外ではかえって「英語として通じる」という誤った認識を生んでいるように感じます。

皆さんが普段、「これは英語だろう!」と思い込んでいるカタカナも、ひょっとするとそれは英語では別の言い方をするかもしれませんよ

通じる英語を話す方法とは?

どんなことに気を付ければ、海外で私たちの英語が通じるのでしょうか?

海外留学した当初、私がしゃべった英語が全くと言っていいほど相手に通じませんでした。その時初めて、英語の「発音記号」を1から勉強しました。

答えはすべて、発音記号の中にある

発音記号は、「この単語はこんな風に発音してね」という「ふりがな」のようなものです。でも、それまでは英単語にすべてカタカナで発音についてのメモしていました。カタカナでは、発音記号の中にある発音の仕方を表現することはできません。その結果、カタカナ英語では、相手に通じる「正しい音」にはたどり着けないのです。

今まで発音記号を意識して英語を喋っていなかったわ…

【通じる英語】ポイントは2つだけ!

海外で英語で注文してみたい!そんな人は発音記号を勉強しましょう。

中学、高校、大学と約10年学校で英語を習ってきましたが、実は一度も英語の発音記号を教わった記憶がありません…皆さんはどうですか?

発音記号は、教科書には載っていたけど勉強した記憶はないぞ…

私はアメリカへ留学した際、自分自身で発音記号を勉強しながら日本の英語教育に少々腹が立ちました。「どうして10年も英語を勉強して全然通じないんだ!」と…

ですから、今から発音記号をすべて勉強するとなると大変です。そこで、「日本人が通じる英語を話すための2つのポイント」をまとめました。

  • 通じる英語を話すためのポイント①:4つの発音記号をマスターしよう。
  • 通じる英語を話すためのポイント②:3つのアルファベットに着目して発音しよう。

上記の2つだけです。

もし、海外であなたが話す英語が通じないなら、おそらくこの2つのポイントをご存じでない可能性があります。興味がある方は、それぞれ別の記事で詳しく説明していますので、是非お読みください。

1つ目のポイントである、4つの発音記号については、「【海外英会話】相手に通じる英語に必要な4つの発音記号とは?」の記事をどうぞ。

2つ目のポイントである、3つのアルファベットについては、「【海外英会話】通じる英語を話すための3つのアルファベットとは?」の記事をどうぞ。

まとめ

今回の記事では、「海外で英語が通じない理由と、通じる英語を喋る方法」についてお話ししました。

この記事のおさらいです。
  • 日本人の英語が通じない理由は、外来語が影響している。
  • カタカナのまま発音しても、英語の発音とは大きく異なる。
  • 通じる英語を話すためには、発音記号を知る必要がある。

「英語を話したい」という気持ちは皆さん同じでも、その勉強方法は決して1つではありません。一人ひとりがそれぞれ異なる体験をし、その中で答えを見つけていきます。その中の1つが、私の経験であり、この記事はあくまで私の経験に基づく1つの意見にすぎません。

しかし、日本生まれ日本育ちの私でも、留学という経験を通じて、今では海外に友人がいます。そして彼らと英語でコミニュケーションをとっています。ですので、一意見として皆さんの英語の勉強の教材として、参考にしていただけると幸いです

最後に、高校生や大学生、社会人の海外留学に役立つ、おすすめ情報をまとめておきます。

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留学先でのおすすめ勉強法とは?

留学先での英語上達のためのおすすめ勉強法については、「経験者おすすめ!留学先での英語上達のためのコツと勉強法とは?」の記事をどうぞ。

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なお、「総合英語Forest」がおすすめな理由については、「留学の必須アイテム!おすすめ参考書「総合英語Forest」とは?」の記事をどうぞ。

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