【小・中学生の歴史】おすすめ勉強法は学習まんが「日本の歴史」

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中学受験や高校受験の入学試験で必ず出題される、社会の単元である「歴史」。

そんな「歴史」の勉強では、膨大な知識を暗記する必要があり、苦手な受験生も少なくありません。

受験生
受験生
  • 短時間で暗記できる方法は?
  • もっと楽しく「歴史」を勉強したい…
  • 「歴史」の点数を上げる方法は?

このような悩み・疑問にお答えします。

この記事の内容
  • 「歴史」が苦手な小・中学生が多い理由とは?
  • 「歴史」を暗記せずに、楽しく勉強する方法とは?
  • 楽して「歴史」の点数を上げる、おすすめ学習まんが「日本の歴史」とは?
家庭教師
家庭教師

塾講師・家庭教師として、15年にわたって小・中学生を指導している、筆者が解説します。

なぜ?「歴史」が苦手な小・中学生が多い理由

受験生
受験生

社会の「歴史」が苦手…

塾講師や家庭教師として小・中学生を指導していると、社会の単元である「歴史」が苦手な子どもが多いことに気付きます。

なぜ、「歴史」が苦手な小・中学生が多いのでしょうか?

その理由を子どもたちに尋ねてみると、下記のような答えが返ってきます。

  • そもそも「歴史」に興味がない。
  • 学校の「歴史」の授業が楽しくない。
  • 暗記中心のテスト勉強が苦痛に感じる。

確かに、「好きこそ物の上手なれ」ということわざがあるように、好きであれば上達は早く、そうでなければ上達しないものです。

この「歴史」が苦手な理由こそが、「歴史」の勉強法を考えるヒントになると思います。

「歴史」を苦手教科にしないために

受験生
受験生

どうすれば苦手意識が無くなるの?

「歴史」が苦手な小・中学生の多くが、歴史の勉強に対して「楽しい」と感じていません。

そこで、「歴史」に苦手意識を持たないためにも、歴史の勉強を「楽しい」と思えることが大切です。

その方法を見つけることで、小・中学生の「歴史」に対する苦手意識を払拭できるかもしれません。

ここでは、筆者が考える「歴史」を「楽しい」と感じるきっかけとなる方法を2つご紹介します。

  • 方法①:幼い頃から「歴史」に触れる。
  • 方法②:学習まんがで「歴史」に触れる。

それぞれの方法について、詳しく見ていきましょう。

方法①:幼い頃から「歴史」に触れる

1つ目の方法は、「幼い頃から『歴史』に触れること」です。

そうすることで、「歴史」に対して興味や関心を持つきっかけとなり、「楽しい」と思えるヒントになるかもしれません。

家庭教師
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具体的には、歴史の跡地を巡ったり、大河ドラマを観るなどの方法があります。

反対に、学校の授業で始めて「歴史」に触れることになると、「歴史」を勉強と捉えることからスタートするため、「難しい」、「面倒くさい」、「おもしろくない」などと感じるかもしれません。

旅行先で「歴史」にまつわる観光地を巡るなど、「歴史」を遊びの一部に取り入れることで、社会の単元である「歴史」に対する子どもの捉え方も変わるはずです。

方法②:学習まんがで「歴史」に触れる

2つ目の方法は、「学習まんがで『歴史』に触れること」です。

学校の授業で初めて「歴史」に触れる場合、担当の先生の授業内容によって「歴史」に対する印象が左右されてしまいます。

先生によっては、残念ながら「歴史」の楽しさやおもしろさを子どもたちに上手に伝えられない先生もいます。

一方で、多くの子どもたちに支持されている「学習まんが」なら、高い確率で「歴史」の楽しさやおもしろさを感じることができます。

何十年にもわたって読み継がれている「学習まんが」は、簡単に入手でき、自宅で気軽に読めるため、初めての「歴史」にピッタリな教材です。

家庭教師
家庭教師

人気の「学習まんが」から「歴史」に触れることで、苦手意識を持たないどころか、歴史の楽しさ・おもしろさを感じることができるかもしれませんね!

【小・中学生向け】「歴史」のおすすめ勉強法は?

受験生
受験生

「歴史」のおすすめ勉強法は?

指導歴15年の筆者が、受験生たちにおすすめしている歴史の勉強法が、この「学習まんが」を用いた勉強です。

ここでは、そんな「学習まんが」について詳しく解説します。

【おすすめ勉強法】学習まんが「日本の歴史」とは?

学習まんが「日本の歴史」は、小・中学生向けの日本の歴史をまんがで学習できるシリーズ本です。
学校の授業で「歴史」を学ぶ前から読める、学習まんが「日本の歴史」は、初めて「歴史」に触れる子どもたちにとって本当におすすめです。

イチオシ!小学館版「日本の歴史」

「日本の歴史」の学習まんがは、複数の出版社から出版されています。

その中でもイチオシなのが、小学館版の学習まんが「日本の歴史」シリーズです。

出典:小学館 学習まんが「日本の歴史」公式サイト
小学館から出版されている、学習まんが「日本の歴史」シリーズは、第1巻の「日本の誕生」~第22巻の「平成の30年」まで全部で22巻あります。

筆者がイチオシな理由は、下記の2点です。

  • イチオシ理由①:「まんが」なので読みやすく、内容がおもしろい。
  • イチオシ理由②:「まんが」なのに詳しく、分かりやすい。

個人的に最もイチオシな理由としては、「読者が歴史を学んでいる意識をほとんど持たないこと」です。

とにかく内容がおもしろく、個性豊かな登場人物たちが織りなす展開に一喜一憂しながら楽しく読める工夫がされており、何度でも読み返したくなる内容です。

もちろん、歴史上のできごとについても具体的に描かれているので、楽しい読書を通じて自然と歴史の知識が定着します。

【小学館版】ここがおすすめ!

小・中学生の中には活字の本だと、なかなか手に取らない子どもが多いため、「まんが」であることで多くの子どもにとって手に取りやすくなります。

また、「まんが」であることから描写で知識を覚えることができ、歴史上の人物や出来事をよりイメージしやすくなります。

家庭教師
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子どもたちが読みやすいように、様々な工夫がされていますよ。

小・中学生にとってあまり興味がわきにくい縄文時代には、読者と同年代の主人公の少年にスポットを当て、彼とその家族や周りの人々との温かくぬくもりを感じる生活を描いており、思わず縄文時代にタイムスリップしたくなるような内容が描かれています。

また、時の権力者だけでなく、常に庶民の生活にもスポットを当てた描写のお陰で、読者を飽きさせない工夫が感じられます。

小学館の公式ページで確認したところ、累計2002万部突破、販売以来37年間販売実績第1位だそうです。(2020年3月)

家庭教師
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筆者が小学生の頃に読んでいた小学館の「日本の歴史」が、現在でも人気があるということは、小・中学生にとって楽しく読みやすい内容であるという証拠ですね。

複数の出版社から販売されている

学習まんが「日本の歴史」は、今回ご紹介した小学館版だけでなく、複数の出版社から販売されています。

家庭教師
家庭教師

気になった方は、各社の公式サイトや書店で確認してみてください。

【おすすめ勉強法】テスト勉強に「日本の歴史」を使用する

学習まんが「日本の歴史」をおすすめする理由は、歴史が楽しいと感じるからだけではありません。

学習まんが「日本の歴史」は、受験勉強はもちろん、中間・期末テストのテスト勉強に使用できるほど、詳しく描かれています。

そのため、このシリーズを何度も読んでいれば、学校でちょっとした歴史博士になれるほどです。

年号はもちろん、歴史の流れも分かるため、表面的ではなく深く理解することができます。

また、「まんがの描写」として記憶することは、教科書やノートから「文字」で記憶するよりも印象に残るため、長期的な暗記にも繋がります。

まとめ

今回の記事では、「【小・中学生の歴史】プロおすすめの勉強法である学習まんが『日本の歴史』」について解説しました。

この記事のおさらいです。

  • 小・中学生の「歴史」のおすすめ勉強法は、学習まんが「日本の歴史」を使用する方法。
  • おすすめ理由①:「まんが」なので読みやすく、内容がおもしろい。
  • おすすめ理由②:「まんが」なのに詳しく、分かりやすい。

小・中学生にとって、「歴史」に苦手意識を持たないためには、少しでも「歴史」を楽しいと感じることが大切です。

そのためにも、学校の授業よりも先に、学習まんが「日本の歴史」を通じて「歴史」の楽しさやおもしろさを知ってもらえると幸いです。

以上、「小・中学生の『歴史』おすすめ勉強法である学習まんが『日本の歴史』について」でした。

最後に、中学・高校受験の受験勉強に役立つ、おすすめ情報をまとめておきます。

【中学受験】おすすめ参考書「自由自在」

中学受験対策での社会と理科の基礎学力の定着には、増進堂・受験研究社が出版している「自由自在」がおすすめです。

模擬テスト対策だけでなく受験勉強全般で使用できる、受験生の必須アイテムとして有名です。

なお、自由自在がおすすめな具体的な理由については、「【中学受験対策】プロがおすすめする参考書「自由自在」とは?」の記事をご参照ください。

【高校受験】おすすめ市販問題集

冬休みに使用できる高校受験用のおすすめ市販問題集については、「【中3受験生向け】プロおすすめの市販の高校受験用問題集2選」の記事をご参照ください。

参考:不要な「参考書・問題集・テキスト」を高価買取!

「日本の歴史」をはじめ、受験で使用した参考書や問題集、テキストの処分には、「高価買取サービス」の学参プラザがおすすめです。

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