【中学生】部活と勉強を両立できない理由【両立する方法も解説】

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中学生
部活と勉強を両立できない中学生

部活が忙しくて定期テストで点数が取れないなぁ…どうすれば部活と勉強を両立できるんだろう?部活と勉強を両立する方法を教えてください。

このような悩み・疑問にお答えします。

この記事の内容

  • 【中学生】部活と勉強を両立できない理由
  • 部活と勉強を両立するための3つの方法

この記事を書いている筆者は、塾講師・家庭教師での中学生の指導歴19年ほど。これまでに、部活と勉強の両立に悩む中学生を数多く指導してきました。

この記事では、そんな筆者の経験を踏まえて、部活と勉強を両立できない理由について解説します。また、部活と勉強を両立する方法についても解説します。

※近年は学校の部活だけでなく、習い事が忙しい中学生も増えています。そんな中学生にも参考になる記事です。

【中学生】部活と勉強を両立できない理由

早速ですが、部活と勉強を両立できない理由について解説していきます。
これまでに、筆者が目にしてきた部活と勉強を両立できない中学生の、主な理由を3つご紹介します。

それぞれの理由によって解決策も異なります。自分がどの理由に該当するか(どの理由に最も近いか)、診断してみましょう!

部活と勉強を両立できない理由

  • 理由①:部活で疲れて寝てしまう
  • 理由②:テスト勉強の時間を確保できない
  • 理由③:学習塾を休みがち

主な理由は上記の3つです。
それぞれの理由について、詳しく見ていきましょう。

理由①:部活で疲れて寝てしまう

運動部に所属している中学生に多いのが、部活で疲れて寝てしまうケースです。

「部活で疲れて、宿題だけしたら寝てしまいます。テスト勉強までする体力がありません。」という状況ですね。

このような状況なら、ゲームやスマホを触る前に(30分だけなど)時間を決めて勉強するのがおすすめです。

ゲームやスマホを触ってしまうと、そこから勉強に切り替えるのはなかなか難しいはず。なので、先に少しでも勉強して、それから寝るまでゲームやスマホを触るようにしましょう!

理由②:テスト勉強の時間を確保できない

部活が忙しくて、テスト勉強の時間を確保できないケースです。特に、テスト前やテスト期間中でも部活がある中学生に多い理由です。

学校の部活ではなく、サッカーや水泳などの習い事をしている中学生も、テスト期間中に練習や大会があることも珍しくないですね。

このような状況なら、自分なりにテスト勉強の計画を立ててみることをおすすめします。

カレンダーに部活や習い事の予定を書き込んでください。その上で、テスト勉強の計画を立ててみましょう。もちろん、テスト勉強の計画もカレンダーに書いてくださいね。

頭でなんとなく考えるだけではなく、カレンダーに書き込んで、毎日見えるところに貼っておくことがポイントです。

理由③:学習塾を休みがち

部活の練習や試合の都合で、学習塾の授業を休まざるを得ないケースです。

これは本当にもったいないですよ。なぜなら、学習塾に限らず、どんな習い事でも出席しなければ効果が期待できないからです。

それなら、自分の都合に合わせて受講できる習い事に切り替えるべきですよ。後ほど紹介しますが、個別指導塾や家庭教師に切り替えましょう。

部活と勉強を両立するための3つの方法

ここからは、上記の3つの理由を踏まえた上で、部活と勉強を両立する方法について解説していきます。

部活と勉強を両立するための方法

  • 方法①:「毎日30分」のテスト勉強を習慣化する
  • 方法②:テスト勉強の計画を立てる
  • 方法③:「休まなくて良い」習い事に切り替える

上記の通り。
それぞれの方法について、詳しく解説します。

方法①:「毎日30分」のテスト勉強を習慣化する

まずは、ゲームやスマホの前に、「毎日30分」のテスト勉強を習慣化しましょう。1日たった30分でも、毎日継続すればかなりの勉強時間が確保できるはずです。

「何をすればいいかわからない」という人は、定期テストの際に提出しないといけない、下記の課題がおすすめです。

  • 5教科の「学校のワーク」
  • 副教科の「学校のワーク」
  • 国語の「単元別漢字ワーク」

これらの課題は、そのままテスト勉強になるので、毎日継続すればテストの点数アップにも繋がります!

方法②:テスト勉強の計画を立てる

先ほども触れましたが、テスト勉強の計画を立てることをおすすめします。と言いますのも、無計画にテスト勉強をしていても、なかなか状況は改善しないからです。

テスト勉強の計画をカレンダーや予定表に書いて毎日眺めてください。計画に沿って勉強するだけで、状況は大きく改善しますよ。

なお、テスト勉強の計画の立て方については、「【中学生】塾なしでの定期テストの勉強法【おすすめ問題集も紹介】」の記事で詳しく解説しています。

方法③:「休まなくて良い」習い事に切り替える

部活の都合で学習塾を休みがちなら、自分の都合に合わせて受講できる個別指導塾や家庭教師に切り替えましょう。

その理由は、自分の都合で受講時間を選べるだけでなく、休んだ授業を無料で振り替えることができるからです。

実際、集団塾の曜日や時間が合わないという理由で、個別指導塾や家庭教師を利用している中学生も少なくありません。

個人的にも、学習塾を休みがちならお金がもったいないので、この機会に個別指導塾や家庭教師に切り替えてみてはと思います。

参考までに、個別指導塾と家庭教師の特徴や料金をまとめた記事を貼っておきます。

まとめ

というわけで、部活と勉強の両立に向けて頑張りましょう!
まずは、この記事で紹介した方法がおすすめです。

部活と勉強を両立するための方法

  • 方法①:「毎日30分」のテスト勉強を習慣化する
  • 方法②:テスト勉強の計画を立てる
  • 方法③:「休まなくて良い」習い事に切り替える

この記事が、多少なりとも参考になれば幸いです。

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