【国立中学受験】プロがおすすめする参考書と問題集【厳選6冊】

小学生
受験生の母親
国立中学の塾なし受験に興味がある受験生の母親

国立中学受験におすすめな参考書や問題集を知りたいなぁ。塾なし受験をしたいけれど、どんな参考書や問題集を使えばいいのかしら…

このような疑問にお答えします。

この記事の内容

  • 国立中学受験におすすめな参考書【2冊】
  • 国立中学受験におすすめな問題集【4冊】
  • 問題集選びでの注意点【私立中学受験との違い】

記事の信頼性

この記事を書いている筆者は、塾講師・家庭教師での国立中学受験の指導歴16年ほど。
現在はプロ家庭教師として、中学受験を中心に受験指導を行っています。

この記事では、そんな筆者の経験を踏まえて、国立中学の塾なし受験におすすめな参考書と問題集をご紹介します。

※ちなみに、この記事でご紹介する参考書と問題集を使った「塾なし受験の勉強法」については、「【受験勉強はいつから?】国立中学受験の塾なし受験の勉強法」の記事で解説しています。あわせてご活用ください。

それでは、さっそく見ていきましょう。

国立中学受験におすすめな参考書【2冊】

おすすめな参考書を2冊だけ選びました。

個人的には、参考書は何冊も買いそろえるのではなく、各教科1冊で全ての疑問を解決できるのが理想だと思います。

増進堂・受験研究社:自由自在 (高学年)

中学受験の参考書としては定番中の定番。必須アイテムですね。私立中学受験で使用されることが多いですが、国立中学受験でも自由自在の一択かと思います。

全ページがカラー印刷で見やすく、図や写真が多いのが特徴。解説も詳しいので、これに勝る参考書はありません。受験勉強でのほとんどの疑問が、この1冊で解決します。

個人的には、知識量が合否に大きく影響する理科と社会では必須アイテムかと思います。国語と算数は、必要に応じて購入を検討しましょう。

なお、自由自在について詳しく知りたい方は、「【中学受験の参考書】自由自在を選ぶべき理由をプロが解説【口コミ】」の記事をどうぞ。

小学館:学習まんが・日本の歴史

歴史が苦手な受験生におすすめな1冊。

歴史が苦手な受験生のほとんどが、「歴史の流れ」を理解するのに苦戦しています。「歴史の流れ」は、参考書を読んでも理解するのが難しいので、学習まんがを参考書として使用します。

一般的な参考書よりも詳しく、中学受験に必要な歴史の知識は全てここに詰まっています。歴史上のできごとがストーリーとして理解できるので、「歴史の並べ替え問題」にも強くなります。

なお、「学習まんが・日本の歴史」を使った歴史の勉強法については、「【小・中学生の歴史】おすすめ勉強法は学習まんが「日本の歴史」」の記事で解説しています。

国立中学受験におすすめな問題集【4冊】

続いて、おすすめの問題集です。

基礎学力の定着を目的としたものから入学試験レベルの学力定着を目的とするものまで、受験勉強で使用する問題集一式です。

文理:小学教科書ワーク

基礎学力の定着を目的とした、教科書準拠版の問題集です。

国立中学の入学試験は、教科書の内容を中心に一部で発展的な内容が出題される程度です。そのため、小5までは教科書の内容をしっかりと復習し、基礎学力を定着させることが大切です。

※「教科書準拠版の問題集」とは、学校で使用している教科書に対応した問題集のことです。教科書の出版社を調べて、その出版社版の問題集を購入します。「教科書準拠版の問題集」を使用することで、学校の授業で学習した内容を復習することができます。

なお、学校で使用している教科書の出版社は、「【最短1分!市販の問題集】購入前に教科書の出版社を調べる方法」の記事で、お住まいの市区町村からすぐに調べることができます。

増進堂・受験研究社:実力突破

入学試験レベルの学力の定着を目的とした、受験用の問題集です。

この1冊で、中学受験の出題範囲を全てカバーできます。

様々な中学校の入試問題が抜粋して収録されているので、入学試験レベルの学力が定着します。私立中学の入試問題がメインですが、国立中学の受験勉強にも適したレベルです。

※注意点:難関私立中学の問題は解く必要なし
実力突破には、難関私立中学の入試問題も含まれています。こうした難関私立中学の入試問題や「難問」と記されている問題は解く必要はありません。

入学試験の過去問題集

受験勉強の中で外すことができない問題集が、志望校の入学試験の過去問題集です。

特に、国立中学の入学試験はそれぞれの学校に特徴があるため、入学試験の過去問は必ず解くようにしましょう。

ちなみに、入学試験の過去問題集には下記の2つのタイプがあります。
※お好きな方を選べばOKです。

  • 問題集タイプ:英俊社「中学校別入試対策シリーズ」
  • プリントタイプ:教英出版「中学入試過去問題集」

英俊社:中学校別入試対策シリーズ

一般的に「赤本」と呼ばれる過去問題集ですね。

B5サイズの問題集で、学校別に直近の5年分の入試問題が収録されています。取り外し可能な冊子タイプの答案用紙が付いています。

また、英俊社が作成した模範解答と解説も付いています。ただし、解説は簡素なため、受験生自身が解説を使って復習するには少し不親切な印象です。

教英出版:中学入試過去問題集

実際の入学試験で使用される問題用紙と同じ、プリントタイプの過去問題集です。

5年分の過去問(問題用紙・答案用紙)を年度別にB4サイズのプリントで綴じて収録しています。問題用紙と同じプリントタイプのため、より実際の試験をイメージしやすいかと思います。

こちらも模範解答と解説が付いていますが、解説の分かりやすさは両者引き分け。なので、問題集タイプでもプリントタイプでもお好きな方をどうぞ!

なお、入学試験の過去問題集の勉強法については、「【中学受験・高校受験】過去問・赤本はいつから?【使い方も解説】」の記事で解説しています。

学研出版:時事問題に強くなる本

毎年秋以降に発売される、時事問題の対策に使用する問題集です。

国立中学の入学試験では、時事ニュースを参考にして作られた時事問題が多数出題されます。
※ただし、直近の1年間の時事ニュースから出題されるので、一般的な問題集では対策できません。

そこで、この問題集を使用して、今年度の入学試験で出題が予想される問題を確認します。

国立中学の受験生に限らず、全ての受験生の必須アイテムです。

なお、時事問題の対策をする時期など、詳しい勉強法については、「【中学・高校受験】社会・理科のおすすめ時事問題集とは?」の記事で解説しています。

問題集選びでの注意点【私立中学受験との違い】

ここからは、問題集選びでの注意点をまとめておきます。

問題集選びの注意点【2つある】

  • 注意①:基礎レベルなら→教科書の復習ができる
  • 注意②:入試レベルなら→国立中学の入学試験の過去問を含む

一口に中学受験の問題集と言っても、様々なレベルの問題集があるので、国立中学受験にピッタリなものを選ばなければいけません。

注意①:基礎レベルなら→教科書の復習ができる

そもそも国立中学の入学試験は教科書の内容が中心です。これは先ほども触れました。

ですので、小5までは教科書の内容をしっかりと理解することが大切です。いきなり受験用の問題集を解いたり、教科書を逸脱するような知識を詰め込む必要はありません。

この記事でご紹介した「小学教科書ワーク」を参考に、教科書準拠版の問題集を選びましょう。

注意②:入試レベルなら→国立中学の入学試験の過去問を含む

国立中学の入学試験だけをまとめた問題集は、市販のものではまず見かけたことがありません。

そのため、この記事でもご紹介した「実力突破」のような、私立中学の入試問題とあわせて収録されているような受験用の問題集を選ぶしかありません。ただし、必ず国立中学の入試問題が含まれているものを選ぶようにしてください。

受験用の問題集の中には、最難関私立中学の入試問題ばかりを集めたハイレベルなものもあります。しかし、そんな問題集を解いたところで意味がありません。

まとめ

というわけで、今回は以上です。

国立中学の塾なし受験におすすめな参考書と問題集をご紹介しました。

この記事の内容が、多少なりとも参考になれば幸いです。

なお、この記事でご紹介した参考書と問題集を使った「塾なし受験の勉強法」については、「【受験勉強はいつから?】国立中学受験の塾なし受験の勉強法」の記事で解説しています。あわせてご活用ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました